鬼門だらけの阪神タイガース。ファン歴40年の作家が、阪神タイガースが負ける訳を人知れず分析して呟くブログ

東京ドーム、神宮球場、横浜スタジアム、名古屋ドーム等の鬼門球場や聖地甲子園で繰り返される阪神の負け試合を中心にアーカイブ

青柳と梅野の二人が1回表で終わらせた試合・・・。

2017-04-15 21:49:53 | スポーツ
久しぶりに見る
ひどい試合だった。


4連勝で期待値も
高かっただけに
怒りも増幅すると
いうものである。

しかも力負けしたのなら
ともかく、勝手に転んで
負けた
のだから。

1回表、田中に
ヒットを打たれたのは
仕方ないとして、
菊池のバントを梅野が
2塁に投げてオールセーフ。

なぜ、いきなり
1点もやれない感じで
プレイするのだろう。

嫌いだが、江川が良く言っている。
「バントで1アウトとれると
落ち着けるので有り難い」と。


青柳は力のある
変則ピッチャーである。
四球さえ出さなきゃ
それなりに抑えられる。

そもそも、初回から
一か八かのプレイをする
必要があるのだろうか。

挙句に得意の四球で
無死満塁。

そこで、鈴木を迎え、
ピッチャーゴロに
打ちとったものの
見るからに鈍くさい動きで
後逸し、まずは1点献上。

嫌いだが、桑田だったら
ゲッツ―にしかねない
打球であった。


その後、エルドレッドに
死球を与えて、2点目を献上。

続けて天谷にタイムリーを打たれ、
四球とエラーで出たランナーを
生還させてしまった。

ついでにいうと
3回にも2死1・2塁で
ピッチャーゴロを
ファーストに暴投して
チェンジのはずが
2点献上に繋がっている。

独り相撲とは
まさにこのことだろう。


野球を見に行って
こんなひどい
相撲を見させられた観客こそ
災難というものだ。

次回、青柳と梅野には
同じ相撲でも横綱相撲を
見せてもらいたいものである。


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糸井がおとなしくなると、高山が当たりだす!

2017-04-15 00:28:06 | スポーツ
全員野球というのは
ある意味、こういうことを
言うのかもしれない。


絶好調だった糸井が
小休止していると
思いきや、
入れ替わるかのように
高山が打ち出す。

先日来の
先発メンバーが
満遍なく打ちまくるのも
全員野球かもしれないが、

調子の波の関係で
打たなくなった選手の
代わりに、それまで
不調だった選手が
打ち出すのも

お互いを
カバーしあう
全員野球
といえまいか。

調子の波が重なってしまうと
買ったり負けたり
両極端にブレかねないが、

うまくバランスをとって
スケジューリング
出来れば、滅多に
負けない強力な
布陣となる。

今のところ
そのバランスは良さそうである。


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10も連勝したら3つくらい負けるはず!

2017-04-14 23:24:41 | スポーツ
やり返すとか
一々言わなくても良い。
今年は対等だから。

いや、厳密にいうと、
打線は対等か、
9掛けくらいかも
しれないが、
投手力では
断然優っている。

打線は水物、
何度も失点を
帳消しにはしてくれない。

ましてや長期の連勝後は、
今日のように、
走塁死やバント併殺で
勝手に流れを悪くして
くれるものである。

長期連勝の後には
連敗がつきもの。

ホームで迎える
この三連戦は、
3タテする絶好の
チャンスに違いない!

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藤浪が抑え、後はリリーフの差!!

2017-04-13 21:20:48 | スポーツ
1回は相変わらず
24球を要するなど
イマイチだったが、

尻上がりに調子を上げ、
8回を97球で1失点と
藤浪とは思えない
省エネピッチングであった。

井納も頑張っていたので
投げている間は
差がつかなかったが、
9回表、糸原のヒットを
きっかけに、
上位陣で3得点。

4対1の横綱相撲で
藤浪が待望の初勝利をあげた。

相変わらず打撃陣が
良かったが、
今日は藤浪デーで
良いでは?!

ナイスピッチングでした。

あと、ドリスも
連日ご苦労さん!!

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秋山を無駄に引っ張って、危うく大逆転負けするところだった・・・。

2017-04-12 20:58:15 | スポーツ
8対3と5点差だったから
油断したのだろうか。


7回表、1死2・3塁で
秋山に代打を
出すことなく三振。
高山が四球を選んで
満塁となったものの、
上本がセカンドゴロで無得点。

その裏、秋山は無死から
タイムリーを含めて
3本ヒットを重ねられ
ノックアウト。

二人目の桑原は良く抑えたが、
2アウト目が犠牲フライ
となった為、
結局、秋山は5失点で
降板ということになった。


その後の、3点差で、
なおも、筒香を迎えて
2死1・2塁という場面は
代わった高橋が
しっかり抑えてくれた為
事なきを得たが
危うく、7回裏で
同点に追いつかれるところだった。


いくら秋山のバッティングが
良いからといっても
終盤の疲れたところで
期待するのはいかがなものか。

こちらは凡退を引きずり、
あちらは、ピンチをしのいで
元気になり、失点を増やしてしまった。

同じ勝ち投手になるにしても
3失点と5失点では
印象的に大違いだ。

相手チームを
勢いづけただけでなく
秋山の今後にも
響きかねない
油断だったといえよう。


最終回は、ドリスが
2死ランナーなしから
3連続ヒットで2点差に迫られ、

なおも2死2・3塁のピンチで
筒香を三振にとれたから
なんとか勝ったものの
負けてもおかしくない
試合だった。


万が一負けていたら
後を引く試合に
なっていたに違いない・・・。


油断大敵とは
良く言ったものである。


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