モー吉の悠悠パース留学絵日記

この日記では、パースでの留学生活での出来事を中心に、心象風景を交えて、写真とエッセイにより、絵日記風に綴っています。

2016年を振り返って- コンテスト出品

2017-01-03 01:09:02 | 今日を旅する
2016年を振り返って
 コンテスト出品

 今年も、APPA(Australia Professional Photographer Association)のコンテストが5月にありました。
 作品の提出は、授業の課題にもなっております。提出された作品の中から、学校でコンテスト出品のための作品が選出されます。、
 私も代表に選ばれ、三枚の写真を出品することになりました。去年はWAの大会で銅賞に終わり、全国大会には出品できませんでしたが、今年は一つが銀賞の上級に選ばれ、全国大会に出品することとなりました。

 WA出品作品




 WAの大会のJudgeing Dayは、パースから列車で二駅目の、TEFEのイベント会場で三日間にわたり行われました。
 プリントイメージとスクリーンイメージで、六人のJudgeにより最終的な点数が決まり、判定されます。
 私の入賞したイメージは、点数が分かれましたが、90点近い高得点に評価してくれた写真家Tonyの、この作品を擁護してくれた、あついコメントにより、85点のシルバーの上級に入賞することができました。
 それが決まった時、このイベントの手伝いをしていたクラスメートの二人が飛び上がって喜んでくれ、座ってJudgeの成り行きをみていた私のもとに駆け寄り、祝福してくれました。中国人のIとオージーのLさんでした。
 この日、会場のそとのベランダでは、我々の卒業展示の資金集めのBBQもやっており、彼らもともによろこんでくれました。
 私は帰りの途中にみつけたレストランにより、今日の入賞を祝い、ひとりグラスをかたむけ、祝杯をあげました。





 後日、Cityのナイトクラブで表彰の祝賀会があり、私も今年は出席することにしました。会場には、Judging dayの当日、飛び上がって喜んでくれた二人もきており、楽しい時間を過ごすことができました。
 また、私の作品を高く評価してくれたAPPAの役員でもあるTonyもきていましたので、私はそのお礼を彼に言うと、彼は私の作品を良く覚えており、当日とおなじように、コメントをしてくれました。私は帰り際に彼と固い握手をして会場を後にしました。






 8月には、オーストラリア全体でのコンテスト(Wild Card)がメルボルンで行われ、シルバー賞以上の学生はそれに出品できるため、私もその作品と後二つは新たなイメージの写真に変えて、出品しました。
 メルボルンまで行くことはできませんでしたので、Judgingのインターネットライブをみてその模様を知ることができました。
 結果は、同じ作品がシルバー賞を取ることができ、後日、シルバー賞のデジタルスタンプが送られてきました。他の二作品は銅賞の点数でした。全国大会は、WAのレベルより5点ほど高いとのことでした。








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