モー吉の悠悠パース留学絵日記

この日記では、パースでの留学生活での出来事を中心に、心象風景を交えて、写真とエッセイにより、絵日記風に綴っています。

スビアゴへ

2012-03-25 20:05:24 | 今日を旅する
3月17日(日)    スビアゴへ 快晴17℃~31℃

 昨夜のフィバーのため、目が覚めたのは10時近かった。今日も、空はぬけるような青空だ。
 今日は、娘の案内で、トレインで二駅目のスピアゴのマーケットに行くことにした。


ホテルから5分程ののウエストパース駅


ドーム屋根の下に吹き抜けのホームが広がるスピアゴ駅


マーケットの近くに佇む巨大な木


近くの町並み

 そこは、果物、野菜などのマーケット市場があり、あらゆる食材が豊富に集まっていることで有名で、シティからも三駅目とあって、新鮮な食材を求めて人々が集まるところだ。
 近年は、ファッション、雑貨物、飲食店などのオシャレな店が軒を並べる、若者に人気のスポットで、ロカビリー通りとも言われている通りが続いている場所だ。日本で言えば、原宿といったところか?
 この街の名「スピアゴ」とは、その名のとおり、イタリア名であり、イタリア系移民の人々が最初に開拓したことに由来していると聞く。






 今日は、食材を買うため、マーケット市場の方へ赴くことにした。
 市場に足を踏み入れると、まずその品物の多さに圧倒された。中にはあらゆる人種の人たちが、思い思いの出で立ちで食材を求めて集まっていた。みんな顔が生き生きとしている。客は、子供連れから若者のカップル、老夫婦など様々だ。我々は、気の良さそうなベトナム人がやっている店で買うことにした。日本名の「フジapple」も山のように積んであった。タスマニア産だという。
 ここでは、積み上げられた品物を、客が勝手に選んでビニール袋に入れてレジに持っていけば良いことになっている。





 買い物後、近くのイタリアカフェでティラミスを注文し、休憩してから、別の店でオージービーフを買って、帰りの電車へと向かった。駅のホームでは、ロカビリー通りで買ったであろう緑の帽子をかぶった若者たちがはしゃいでいた。



 






 ホテルへ帰った後、妻が早速仕入れてきた食材を使って、オージビーフの料理を作ってくれたので、私はホテルの横にある酒屋で、マーガレットリバー産のクラッシックワインを買ってくることにした。スペシャルプライス5ドルで、おいしいワインを買うことができました。
 スピアゴの話で盛り上がって、みんなでおいしい料理に舌鼓をうち、妻の料理とオーストラリアの食材に感謝をした一日でした。
 





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