今日の散歩中に見つけた花---シャリンバイ
大きな公園にあった「シャリンバイ」、子どもの頃、海岸の崖にたくさん咲いていた。
シャリンバイは別名が「ハマモッコク」というくらいなので、海岸には多いようだ。
花は梅にそっくりで、葉が車輪状に付くので「シャリンバイ(車輪梅)」となった。
樹皮からは染料が採れるので、その染料は奄美大島の名産、大島紬に使われいて、奄美大島では「テーチギ(テーチ木)」の名前で通っているらしい。
咲き始めは黄色だった雄しべが、時がたつにつれ紅色に変化してくる。
学名:Rhaphiolepis umbellata
科名・属名:バラ科 シャリンバイ属
別名:ハマモッコク、テーチ木
原産地:日本、東アジア