フェンスに絡ませてあった木に赤い実がたくさん生っていました。
赤くてツヤツヤした実でした。
「フサスグリなど、赤い実が生るベリーの一種かな」と思って近づいてみました。
そうしたら何と、上の方にはハニーサックルの花が咲いていたのでした。
実が生ったハニーサックルを見たのは初めてだったし、まさか実が生るとは思ってもいなかったのです。
このハニーサックルはセロティナ(lonicera periclymenum ‘serotina’)という品種です。
セロティナという品種の花は大きく見ごたえのある花で、蕾のうちは鮮やかなピンク、開くと白色の花になって、徐々に黄色へと変化します。
そして花後には実がなるようです。
でも、この花(木)のことをいろいろと調べてみても、あまり実のことについては書かれていないのです。
それでも「花が咲いたあと、赤い実を実らせる品種もありますが、その実には毒性があるので、口に入れないようにしましょう。」と書かれているサイトを見つけました。
この実には毒があるのですね。
こうして道路に面して、手の届くところに可愛くて美味しそうな実が生っていたら、ちょっとつまんでみたくなってしまうかも・・・
近所の方に実は毒だと言われて迷いましたが、
泣く泣く処分しました。
すぐ傍に元気過ぎるお子さんが3人いて、もしもの
ことを考えました。淋しかったです。
いまそこにはアケビが元気にフエンスに絡まってくれています。
こんにちは♪
ハニーサックルの花、やっぱりお好きなようですね。
可愛いし、ほんのりとした香りもいいですものね。
実が生ることもご存じだったのですね。
私が見たのも通りに面したフェンスに絡んでいました。
赤い実が魅力的ですよね、これならば好奇心のある子供でしたら口に入れてしまうかもしれませんね。
処分されてしまったようですが、本当に残念です。
庭の奥の方にでも移せれば良かったのに・・・
でも、アケビもまた違った楽しみがあっていいのかもしれませんね。