懐かしい花、「ホウセンカ(鳳仙花)」が咲いていました。
子どもの頃、夏の花と言ったらヒマワリ、オシロイバナ、ホウセンカでした。
夏になるとあちこちにそれらの花が咲いていたのでした。
最近でもオシロイバナ、ヒマワリが咲いているのは良く見ますが、ホウセンカはもう長い間見ていないような気がしていました。
それが道路脇と畑の中に咲いていたのです。
草丈が1mくらいもあって、大きな株のホウセンカでした。
子どもの頃、ホウセンカの楕円形で先が尖った実を割るとさやがくるっと丸まって中のタネが飛び出のを面白がったりした思い出があります。
ただ、その頃は一重咲の花が多かったような・・・
そして、そんなに草丈もなかったような気もしています。
八重咲ホウセンカ、よく見ると花は豪華ですね。
華やかな八重咲の中にひっそりと白い一重の花も咲いていました。
数ある夏の花の中でホウセンカだけどうして見かけなくなったのか、不思議に思っていました。
その理由を書いてあるサイトがありました。
それは、ホウセンカはタネからでも簡単に育つため、苗を購入する人が少ないので園芸品店ではあまり扱っていなく、その代わりとして同じような花の『インパチェンス(アフリカホウセンカ)』が出回っているとのこと。
でも、あまり見かけないホウセンカなのだけど、最近では矮性種や高性種、一重咲や八重咲、さまざまな花色の品種など多くの園芸品種も開発されているようです。
学名:Impatiens balsamina
英名:Rose balsam、Touch me not
別名:ツマベニ(爪紅)、ツマクレナイ
科名・属名:ツリフネソウ科 インパチェンス属
原産地:インド、マレー半島、中国
別名のツマベニ、ツマクレナイ----昔、中国では女性がホウセンカで爪を赤く染めていたから
英名のTouch me not----実を触ると中のタネがはじけるから
こんにちは!
花の名を題名にした歌って多いですね。
その名前を聞いて、その歌が流行していた頃の思い出がよみがえってきたりしますよね。
中島みゆきの歌はカラオケなどでも良く歌うのですが、ほうせんか」は知りませんでした。
すぐにYouTubeで探してみました。
「ほうせんか」という歌があって
学生の頃から好きでした
今でもほうせんかと聞くと
頭の中をその歌が流れてきます☺️