9月5日の記事の続き。
再び友人宅に行き、「シャムの舞姫」を見せてもらった。
咲いていた。
花のアップ
黄色の花から釣り針のようなものが出ていた。
同じショウガ科の花をもう一つ。
[ハナシュクシャ]
------ ハナシュクシヤ -----
ショウガ科 ハナシュクシャ属
原産地はインド、マレー半島。
短日植物で、夕方になると香りのよい白い花を開く。
花被片は6枚あるが、外花被3枚は合着して花のつけ根にある。
内花被3枚はつけ根は合着し、先が3つに分かれる。
もう1枚、唇形の花びらがあるが、これは雄しべが花びらの形になっている。
また、雄しべと雌しべが1つになって飛び出している。
高さ1~2mになる多年草。
キューバ共和国とニカラグア共和国の国花に制定されている。