「寒紅梅(かんこうばい)」は早咲きで1月頃から開花がみられる、濃い紅色で八重咲きの梅。
だからもうそろそろ花は終わりに近いのかもしれないけれど、大きな公園で立派な木を見つけた。
満開だった。
殺風景な公園で、その木の周りだけが明るくなっているような気もした。
たくさん咲いている中には、萎れかけている花もチラホラと・・・
もう少し早く会いに来れば良かった。
でも、まだまだ元気な花のピンと伸びた雄しべの姿、素敵ですね~
この木には「寒紅梅」と木札があったから分かったけれど、同じような品種の梅もたくさんあるらしい。
例えば、似た名前で「八重寒紅」という品種があって、同じように早咲きで八重咲きなのだが、花色が寒紅梅よりやや薄いとのこと。
だから、一般人には見分け方が難しいらしい。
[八重寒紅]
やはり「八重寒紅」の花色は少し薄い。
こんにちは!
太宰府天満宮で「飛梅」を見たことがあります。
立派な白梅でした。
北野天満宮は紅梅なのにどうして? と思ったことがあります。
まあ、伝説ですから。
>野鳥に縁ってだと思う反面、袖に種を忍ばせていたものか
こういった説を考えつくのは面白いですね。
古来から親しまれてきた梅。
花木では、枇杷葉と等しく好みです。
梅の木が、京都から太宰府まで飛んだ?のは、野鳥に縁ってだと思う反面、袖に種を忍ばせていたものか。
昨年、土を喰らう日々での何十年物月日の経った梅干しを口に含む場面が・・・
今は減塩だの、塩分調整と言いますが、昔からの保存方法には欠かせない食材でした。
物価高に、ご飯と味噌汁、梅干しが好いです。
我が家の梅の樹、其処までは生りませんが。
枇杷葉は、旧暦の霜月辺りから、春分までを咲き、結実して熟れるとありました。
花芽が次々と咲いていますよ。