びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

びわこオオワシ夢日記

2017-01-10 | オオワシ
1/10午前中あちこち寄り道をし山本山に着いたのが11時40分、枯れ松のオオワシに挨拶をして

迷いながらMポイントに入る。人気のBポイントにはSさんやOOさんなど5人が居られる。
私は一人でうかうかしていられず絶えず双眼鏡だ。
オオワシは風がないので動きそうにない。
12時半、1時半と時は過ぎるが動かずだ。
14時に成りタイムリミットを14時30分として粘るが動かない。
気温も12度から曇ると8度へまた12度の変動だ。
その間に逆光になり山バックの逆光、湖面はギラギラで逆光、空抜きの逆光と位置によりオーバーに成ったりアンダーに成ったりで最悪の条件になってきた。
14時25分、ついにおばちゃん飛んで!!と叫ぶ。
そろっと帰り支度を始めようかと思ったら飛び出した。
こっちへ来いと言ったもののどこをどの条件で写すのか?迷いの中でおばちっゃんがやって来た。
あちこちなぶってピンが来ない。

正面で一気に下降だ。

落ちていく感じだ。

あっという間に狩りだ。

失敗だ。すぐにもう一度だが低いため条件なぶれずファインダーに必死。

斜め向こう向きで突っ込んだ。

捕った。

かなりでかい。

風がないから山本山まで帰れない。湖面すれすれだ。

やっぱり取水塔だ。

急ぎ移動だ。
港に着いたら福井№の車がある。敦賀のFさんだろう。
急いでカメラをセットしたらやっぱりFさんだった。
とりあえず写さねば。

お喋りしながら写していたらもう最後のしっぽに成った。

くちばしの掃除する場所を探して移動。

掃除できず飛び出しだ。

湖面に羽が着きながら飛ぶ。

風がないからえらいなあと山本山にかえるおばちゃん。
見送ってFさんの話
家内がもう帰ろうと言ったんですが、「山岡さんがあそこに居られるから絶対に飛ぶ」と言って港で待っていたんです。
目の前に飛んで来て魚食べて、飛び出しまで写せて最高ですと。さぞ今夜の夕食は賑やかな事でしょう。
良かった良かった。
それにしても逆光条件難しいなぁ。

コメント
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