びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

びわこオオワシ夢日記

2019-01-23 | オオワシ
1/23 今朝は風無し晴れの予報で早朝に飛び出す可能性が低く遅めに出発した。やっぱり飛ばない木に居た。
挨拶の1枚。

を撮し昨日に続きカモがいっぱいを撮すべくセンターにで向く。
遠くでぼんやり見える。

そこで西宮のご夫妻とお喋りしながら飛び出しを待つ事に。
もうすぐお昼かと思うころオオワシは飛び出した。北へ飛んでしまう。北ならここは0点だ。
オオワシはどんどん北へ飛んで屋根で見えなくなる。
暫くしたら山本山へ戻るオオワシを確認、センターでは魚持ってる見たいとの事で移動することに。
麓では沢山のトビが集まっている。これだと途中で木移りする。ゆっくり食べさせてあげたいのに。

数えてみたらざっと30近いトビが来ている。バスを食べては怒ったりを繰り返すがどんどん襲撃に加わってきた。

枝かぶりのため田んぼに移動したら柔らかくカメラがぶれる。やばい。
たまらず移動のため食べ残しを咥えかけた。

飛び出しかけた。

逃げろ!

足に持ち替えて

頭上を通過していく。

塒付近を目指して。

15分程で再び元の飛ばない木に留まり15時まで動かずでした。
午後はPで待つ事に。
そこで軽虎さんに会い状況確認。
西のエリ付近の狩りを想定して西端に居たら遠く北でトビが魚を拾い北に運んで落とした。
前回トビが落としたのをオオワシが獲りに来る失敗体験したのを思い出しオオワシを見たらもう飛び出していた。
しっかり落とした場所を見ていたので遠かったが確実に撮せたと喜びの笑顔でした。

  漁師が捨てた死んだ魚を拾う その時間は大体午前中か
  トビやミサゴ等が魚を掴んだり落としたりしたときは必ず横取りに行く
  これがオオワシの生態だ。

結局今日もカモがいっぱいは撮れず、またの機会に再チャレンジだ。
コメント
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