第四部 Generalist in 古都編

Generalist大学教員.湘南、城東、マヒドン、出雲、Harvard、Michiganを経て現在古都で奮闘中

なんと総合内科専修医の枠が拡大されました!!

2014-12-31 13:29:44 | 総合診療


東京城東病院・総合内科専修医(卒後3年目以降)・2015年度募集枠拡大のお知らせ
(含“武蔵プロジェクト”専修医(2015年から))

「一人で戦える総合内科の力を短期で磨きたい!」
「専門科に進む前にジェネラルの力を高めたい!」
「鑑別診断の立て方や世界標準のマネジメントを集中して学びたい!」
「臨床も好き、でも臨床研究の勉強もしたい!」
「総合内科領域でリーダーシップ」
「臨床教育のできるドクターになりたい!」

このような方に引き続き朗報です。

これまでにない新しいタイプの総合内科後期研修プログラム、
「城東病院総合内科アドバンスドレジデンシープログラム2015」はおかげさまで
昨年11月の専修医(後期研修医)募集開始後、当初の定員枠9名が
異例のスピードで満員締切となりました。

その後も応募者が引きも切らないことを受け、JCHO本部と協議のうえ
さらに来年度、専修医の募集枠を拡大することが可能になりました!

今回の募集は、プログラム正規専修医の若干名(離島研修プログラム“武蔵プロジェクト”メンバー含む)です。
期間は1年以上が基本ですが、同時に3ヶ月からの短期研修のゲスト専修医も応相談可能です。

プログラムのリーダーは「愛され指導医になろうぜ」「診断戦略」の著者である志水太郎医師です。
その他、総合医としてそれぞれ全国各地で訓練を積んできた若手スタッフらの参加はもちろん、
ドクターG徳田安春医師や、全国的にも活動を行う熱心な国内の指導医ら、また
ローレンス・ティアニー医師らはじめ海外からの指導医もベッドサイドティーチングに
加わる(教育回診や外来指導)予定です。

現在既に集まった9名の専修医達は、純粋に総合内科医として現場で戦う力を高めたい方、
臨床とともに効果的なベッドサイド教育の手法を学びたい方、
臨床留学や海外公衆衛生大学院を目指す方、
将来地元に戻り地域医療や地元の総合内科を立ち上げたい方、
家庭を重視しつつ疲弊しない研修を希望される方、
また臨床研究も同時に行いたいなどバラエティに富んでいますが、
それぞれがpassionとcompassionをもった素晴らしいメンバーです。

今回若干名の募集であることもあり、早々の募集締め切りも予想されます。
ご興味を持たれた方はjotosec@gmail.comまでお知らせください。
こちらから改めて、先着順に面談の日程をご案内さし上げます。

東京にある当院での総合内科採用委員会メンバーとの面談の上、
採用可否は即日結果をお伝えします(学科試験・レポート提出は行いません)。

採用後は、初めに個人の夢や目標、今後のキャリアパスをお伺いし、
それを叶える事を最重視し面談の上で決定します。
夢のある、楽しく、そしてあなたの力を最大限に伸ばせるプログラムです。


あなたのご御参加をメンバー一同心よりお待ち申し上げます。

東京城東病院 総合内科

闘魂外来 12月23日 クリスマスバージョン 

2014-12-23 21:33:05 | 総合診療
皆様、お久しぶりです。

突然ですが、本日総本山東京城東病院にて闘魂外来を行いました。


おかげさまで、学生さん達から応募が多数あることが予想されました為に
医学生10人、その他5人、スタッフ4人程度と限定して行わざるを得ませんでした。

いつもの東京城東病院とうってかわって、若い情熱で溢れておました。
(同時に、救急処置室も所狭しと溢れかえっておりました・・)



祝日にもかかわらずボランティアでお手伝いしてくださったナースさん達の頑張り、
医事課や検査科、薬剤部、放射線科の協力も含めて本当に感謝申し上げます。


病院全体で、このような事を理解して下さる事だけでも奇跡です。

近いうちに必ずこのうねりが花開くことは間違いないと確信しております。

また報告になりますが、11月初旬に正式に告知した総合内科専修医の定員9名は志水太郎先生を中心とした頑張りもあり
なんと短期間で定員に満たしました!!

そこで、JCHO本部と東京都からの許可もあり、地域医療数ヶ月を組み混んだ新たな募集枠が拡大されます。(後日正式に告知します)

来年4月1日からはモチベーションの高い総合内科専修医やアテンでィングスタッフが全国から集まり
今までの病院とは全く異なった病院になることは必須です。

それをこの目で見る。現在の私の大きな夢です。

全ては患者さんの為に、当たり前の医療を当たり前に受けられる様に、今年も残り少ないですが、頑張って参ります。