みなさま、こんにちわ
何をやっているのか傍目からみてわからない、何がやりたいのかわからない、ぶっ飛んでいる、世界観が全く理解できないなど多動力全開の様に周囲に言われることも最近多い、今日この頃。。過ごしやすい初夏、出雲の地にてニコニコと生きております。最近の話題としては、色々な学会の人が「仲良く」それぞれの医療の現場の共通言語の最大公約数を皆が認めて、それで何とか作成して、一人のジェネラリストとして日本がよくなれば良いなぁと、心から望んでいます。世界からみた日本、日本からみた世界、そういう俯瞰的な視点を忘れない様にしていきたいです。
最近では、専門医資格がないことを逆にRarelityがあるとする、「無専門医」という価値を訴えておりますが、PC学会、病院総合診療医学会、そして内科学会の仕事もありますので今年はそろそろ色々資格の取得を考えています。資格があったとしても、自分の臨床スタイルや技術や信念には何ら変わりがないと思いますが、みなさま引き続き楽しく仲良く、お付き合いお願いします。
さて、本日はご報告、ジェネラリスト教育コンソーシアムのeditor-in-chiefに就任しました。
いや、この雑誌すごいんですよ!!何がすごいか知ってますか?何と、2010年頃から藤沼先生、徳田先生や、横林先生などの大家の方々が、当時はあまり語れることのなかった日本の医療のエッジのきいた最先端の議論をしていた会であり、雑誌なのです。まだあまりブームになる前のポリファーマシー、Choozing wiselyなどもこの様なところから生まれて加速させてきている様に体感してきたために、あこがれ?!(恐怖の雑誌)として個人的には恐れ多いjournalなわけであります。4−5年前の議論が、遅れて世論に響いている様な印象すらあるわけです。
大多数の人に届けるというよりは、むしろ日本の意見の最先端を行く、いわゆるCutting edgeをボンボン行く感じの雑誌としてみなさまの情熱的な論文や原稿をお待ちしております。そして、パッパラパーな僕から、論文執筆依頼が行きましたら、先生方のお好きな様に日本のCutting edgeをお願いします!
以前の内容の具体例:
vol.11/病院総合医教育の最先端
vol.10/社会疫学と総合診療
vol.9/日本の高価値医療 High Value Care in Japan
vol.8/省察:大都市の総合診療
vol.7/日本の地域医療教育イノベーション
vol.6/入院適応を考えると日本の医療が見えてくる
vol.5/あなたの医療,ほんとはやり過ぎ?―過ぎたるは猶及ばざるがごとし Choosing wisely in Japan―Less is More―
vol.4/総合診療医に求められる医療マネジメント能力
vol.3/提言―日本のコモンディジーズ
vol.2/提言―日本のポリファーマシー
vol.1/提言―日本の高齢者医療 臨床高齢者医学よ 興れ
いやぁ、でもものすごい自分より学年も経験も、知名度もある人がいっぱいEditorにいるのに、片腹痛すぎるので
editor in chiefって何だろうっと思ってWikiで調べみました*。きっと、色々な角度から多動力を活かして論舌せよという師匠からのメンタリングと捉えて
謹んで勉強させていただこうと思います。人の原稿を読んでPeer reveiwするのは一番勉強になりますし、楽しいですのできっとペーペーな自分にとっても良い方向性になるとポジティブに捉えています。
#editor-in-chief, also known as lead editor or chief editor, is a publication's editorial leader who has final responsibility for its operations and policies. The highest ranking editor of a publication may also be titled editor, managing editor, or executive editor, but where these titles are held while someone else is editor-in-chief, the editor-in-chief outranks the others.