温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

オオアオイトトンボ(大青糸蜻蛉) 12月まで生きる!

2021年11月26日 | 昆虫
① 成虫で越冬する「オツネントンボ(越年蜻蛉)」を探して里山の湿地にいきました。
 歩いていると、暗緑色のメタリックなイトトンボが飛び出し、近くに止まりました。

② 目的の「オツネントンボ(越年蜻蛉)」ではなく、「オオアオイトトンボ(大青糸蜻蛉)」のオスです。
成虫越冬できないものの、寒さに強く12月上旬まで生きています。

③ 気温が低いので、簡単に捕まえることができます。
 メスは木に産卵します(まだ写していないので見たい)。
 越冬卵は、-30℃まで耐えることができるそうですから驚きです。



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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
オオアオイトトンボ (諦念おじさん)
2021-11-26 20:44:56
この細い身体で、12月中くらいまで生きるんですか。凄いですねえ。身体に水分が少なそうだからよいのかなあ。
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イトトンボ (猫親父)
2021-11-26 21:02:28
成虫で越冬するトンボも居るんですか。
一度見てみたいものです。
イトトンボにも色々あるんですね。
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越冬 (もっくん)
2021-11-26 21:30:25
越冬するトンボもいるんですね。
越冬場所の確保が生命維持に重要でしょうね。
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こんばんは (たいぴろ)
2021-11-26 23:10:37
ブローチみたいなトンボですね。
トンボが越冬するイメージがありません。
どこに隠れているのか?冬は寒いでしょうにねえ。
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諦念おじさんへ (温泉ドラえもん)
2021-11-27 15:00:10
 本当に、寒さに耐えることのできる秘密を知りたいですねえ。
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猫親父さんへ (温泉ドラえもん)
2021-11-27 15:01:31
 そうそう、オツネントンボ(越年蜻蛉)というのが成虫で越冬しますが、一度しか写したことがありません。
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もっくんさんへ (温泉ドラえもん)
2021-11-27 15:02:25
 一度、冬に暖かい場所に出てきたオツネントンボ(越年蜻蛉)を生きものの里で見ました。
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たいぴろさんへ (温泉ドラえもん)
2021-11-27 15:03:13
 やはり、葉の陰にかくれているんでしょうねえ。一度、冬に暖かい場所に出てきたオツネントンボ(越年蜻蛉)を生きものの里で見ました。
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