① 公園では、赤色の果実や種子が目立っています。
美味しそうな球形をしたアキグミ(秋茱萸)です。
しかし、タンニンが多く渋みがあるので、食べませんでしたが、野鳥は食べるのでしょうかねえ。
② 細長いナワシログミ(苗代茱萸)も沢山実っていました。
熟すのは、苗代の時期(4~5月)ですが、すでに色づいているのもありました。
③ トベラ(扉)の果実が3裂して種子が飛び出していました。
粘液があるので、野鳥の嘴などにくっついて遠くへ拡散されるでしょうねえ。
節分には、イワシの頭とともに、悪臭を発する枝葉を魔よけとして戸口に掲げられました。
そのため「扉の木と」呼ばれ、これがなまって「トベラ(扉)」となりました。
④ マサキ(正木)も果実が3~4裂して綺麗な種子が顔をのぞかせていました。
潮風に強く、公害にも強く、成長は早いので、海岸近くの生垣に使われていることが多いですねえ。
美味しそうな球形をしたアキグミ(秋茱萸)です。
しかし、タンニンが多く渋みがあるので、食べませんでしたが、野鳥は食べるのでしょうかねえ。
② 細長いナワシログミ(苗代茱萸)も沢山実っていました。
熟すのは、苗代の時期(4~5月)ですが、すでに色づいているのもありました。
③ トベラ(扉)の果実が3裂して種子が飛び出していました。
粘液があるので、野鳥の嘴などにくっついて遠くへ拡散されるでしょうねえ。
節分には、イワシの頭とともに、悪臭を発する枝葉を魔よけとして戸口に掲げられました。
そのため「扉の木と」呼ばれ、これがなまって「トベラ(扉)」となりました。
④ マサキ(正木)も果実が3~4裂して綺麗な種子が顔をのぞかせていました。
潮風に強く、公害にも強く、成長は早いので、海岸近くの生垣に使われていることが多いですねえ。