木曽越峠の仙人日記

gooブログ、趣味の写真も見てください(薬用植物)等

鈴蘭高原 パート2

2022年08月13日 13時16分32秒 | 峠を行く

今回の台風は、当地 加子母には影響がなしです。

前回に続き、鈴蘭スカイラインで見た

木の実をアップします。



「ウワミズザクラ」
赤い果実がまだ残っていました。




「ヤマブドウ」


今年は豊作の様で、至る所で見かける。


昔々、此のヤマブドウで極上のワインを作りました

一年がかりで作り上げたワイン美味しかったです。

ワインの密造は違反であるが

昔のことで、時効成立でしょう😅


暇と根気が有ったら、ワインを作りたい😝


顔を出したばかりの「クマイチゴ」。


「ヤマグリ」熊が喜びそうです。


「ムシカリ」 (オオカメノキ)


いい匂いを放つ「クロモジ」。



台風が通り過ぎた後、又 暑くなる

西日の当たる、爺の部屋は31度に😫 。

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木曽越え峠「十三番観音」周りの笹刈り

2021年11月07日 06時55分35秒 | 峠を行く

11月7日

当地の朝は晴れ。





トヤ峠の十三番観音周辺の笹刈りをする

一人の為セルフタイマーで写す。




観音様の前から御嶽山を撮る、雑木が成長して

御嶽山が良く見えない。




雑木の向こう側から写す、此処からならOKです。




望遠で、蒸気の吹き出し口が微かに見える。




トヤ峠から渡合方面は、国有林の工事の為

降りていくことは出来ません。




トヤ峠から続く尾根道に入ります。




此処からは歩いて登ります、尾根筋のミズナラの

群生地、直径が約2mを越えている

此の木の根元に「マイタケ」か生えます
(内緒です)😎






此処から、加子母が見え、東白川村も霞んで見える。




午後の日差しが強くて。




20年くらい前には、此処から名古屋駅前の

ツインタワーが見えました。



此の尾根筋にはミズナラやオオシラビソ等が

ヒノキの天然木も多く有り、巨木が並んでいる。




尾根筋を歩いて、満足したので下山することに。




登りで気が付かなかったが、こんな所にも

紅葉が見られる。




木々の向こう側にも紅葉が。





以上が木曽越え峠の紅葉でした。

これからも紅葉を求めてあちらこちらと。


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木曽越え峠に登る

2021年11月06日 06時47分28秒 | 峠を行く

11月6日
当地の朝は晴れ。

鳥屋(トヤ)峠から望む蒸気を噴き出している
 御嶽山




快晴の秋空の下木曽越え峠へ、頂上に鎮座する

木曽越え峠の三十三観音の、うち十三番観音

付近の笹刈りに行ってきました。




加子母総合事務所の横から木曽越え峠(1,250)へ

草刈り機と除草剤(笹枯らし)を積んで車で行く。




紅葉を見ながら、約40分の登りですシロモジの

黄葉が多く観られた。




途中から新しくできた林道に入る。




頂上付近の紅葉はピークを過ぎた感じでした。




木曽越え峠の名所「大崖」通称・地獄と言います

此の崖に沿って木曽越え道が付いていた

崖の上が峠の頂上です。




もうすぐ頂上です。




トヤ峠から高時山へ続く尾根に出ました。





尾根から、眼下に加子母が見えます。

峠の十三観音まですぐ近くです、明日に続きます。

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初矢峠の鎌倉街道を行く

2021年10月03日 07時10分02秒 | 峠を行く

10月3日

当地の朝は快晴。

今日も暑くなりそうです、この言葉は真夏の
言葉ですが・・・・。



下呂市竹原の初矢峠へ

此処は日本最古の道、東山道の脇道で飛騨高山の

匠の道に繋がっている、通称 鎌倉街道です。





夏の大雨で歩道が崩壊しているので通行止めに

看板を無視して行ける所まで行こうと。





「オトコヨウゾメ」、スイガズラ科





薄暗い森の中で真っ赤な果実が

木漏れ日に映えている。




暫く進むと倒木が歩道を遮るが、乗り越えて進む。




最初の沢でこの様な穴が、足元も悪くなるが

迂回しながら進む。




少し開けたところで「アケボノソウ」、リンドウ科




花弁の黄緑色の斑点が特徴の花。



普通の歩道になるが、木が茂っているので

草地が無く花らしいものが見当たらない。




こんな道がしばらく続き、この程度なら何とか

下呂の温泉街に出れるかな~。



此処で倒木があり、その向こうの谷筋で

完全に歩道が土砂に埋まっている

ひき返すのも勇気と考え、もと来た道を引き返す。




「アキノキリンソウ」、キク科

朝夕は寒く、日中は真夏日で温度差が激しいこの時期

体調管理を十分に。
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木曽越峠登り口周辺を散策

2021年09月29日 06時44分26秒 | 峠を行く

9月29日              法禅寺山門前の地蔵様。

当地の朝は晴れ。



法禅寺から木曽越峠登山口に向かって高台を歩く。




「アキチョウジ」、シソ科




岐阜県以西から四国、九州の山地の日陰に生育する

と 言われる多年草。




同属のセキヤノアキチョウジとよく似ている。




「ベニバナボロギク」、キク科




秋風に乗って、種子たちの旅立ち。




お馴染みの 「ゲンノショウコ」、フウロソウ科




以前は、東日本では白花が、西日本では紅紫の

花を付けると言われたが、今は混合になっている。




木曽越え登山道に沿って流れる木曽谷

昔からアマゴの住んでいる谷として

県内でも有名だが、最近はヤマビルが多く発生して

釣り人から敬遠されている。




シシウドの実を食べるアゲハチョウの幼虫

触ると黄色い角を出し(強烈な匂いが)😬
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