木曽越峠の仙人日記

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日本最古の石 「上麻生礫岩」を見てきました

2020年03月19日 06時40分14秒 | ウォーキング

3月19日

当地の朝は晴れ




「上麻生礫岩」は岐阜県七宗町の飛騨川河畔に見られる礫岩で

日本最古の石を含んでいるそうです



飛騨川河畔の石の年齢を調べた所

礫岩に含まれている石の中に

カコウヘンマ岩と言う石が 20、5憶年と言う年齢を示したと言われる



1,970年に名古屋大学の「足立守」氏 (当時大学院生)によって

発見されたそうです   (発見現場)



階段を使って川岸の発見場所まで行くことが出来る



この辺の岩から(小さな小さな石片)1cm位が見つかり

それが日本最古の石だそうです



そんな太古のロマンよりも、素晴らしい絶景を楽しむ爺でした



東海北陸自然歩道を歩いていると、見られる風景です



此の飛騨川の岩の中に20億年前の石粒が有るなんて

想像も出来ない



20億年前の石が有るなんて

知ってか、知らずか飛騨川の流れが今日も

とうとうと流れている 



この土地は暖かいのだろう「ナツミカン」?が生っている



上麻生の東海北陸自然歩道(旧 御嶽街道)でした
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