当地の朝は晴れ、今朝も薄っすらと雪が積もっている
七宗町の下麻生
飛騨川(飛水峡)の東海北陸自然歩道 (御嶽街道)を歩く
「モクレン」、モクレン科
薬用植物
飛鳥、天平時代の僧侶の衣は木蘭染め言われているが
当時木蓮が我が国に入っていなかったことから
僧衣は別の草木染ではないかと言う説も
ブログ(木枯らしの手帳)の和尚さんが詳しいと思います
薬用には
花の蕾を採取して、干乾しにする、此れが生薬の辛夷である
薬効
蓄膿症・鼻炎に煎じて服用する
「シキミ」、シキミ科
有毒植物
昔々、狼でさえ嫌ったと言われる、毒性の強い木、全株が有毒で
木の皮、葉、果実、特に果実には毒成分が強いと言われる
葉や果実は線香の薫香料として使われているそうです
「ホトケノザ」、シソ科
この地域で「日本最古の石」、上麻生礫岩が発見されている
其の現場を見に行ってきました
明日に続きます
いつも、ありがとうございます。
現在、法衣で木蓮色(もくらんじき)と言えばからし色の法衣を指します。
この花で染めたら、そうなるのかも知れませんので、調べてみます。