木曽越峠の仙人日記

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当地 加子母の平家伝説

2018年03月09日 14時26分27秒 | 学問


3月9日、天候、曇り、当地 加子母の(マチュピチュ)と言われる
番田地区 (伝説の里牧戸)、平家伝説は有名である




牧戸は国道257号から約2キロ山の中に入った所標高690mに有る




「平家物語」では1,185年3月壇之浦の海底に沈んだ事になっている
安徳天皇と二位尼は田口重能と言う武将に救われ、主従六人の武士に守られて
岐阜県の加子母牧戸に落ち延びたと言う伝説があります




加子母村番田の牧戸に着いた一行は此の草深い田舎なら安全と
安徳天皇と二位尼を農家に託して「此のお二人は高貴な雲上のお方である」
軍に追われているので、お二人様を百姓姿にしていつまでも大切にお守り下され
と言い残して下呂方面へ立ち去った




牧戸 上野平の山桜の元に「奉納 大乗妙典日本回国供養塔」が一基と
「沈海助王大士」と刻み込まれた石碑が有る
当地牧戸の旧家田口家「二十四代当主 田口光之助氏」には口碑を裏付けする
貴重な物件が秘蔵されている、 (加子母村平家伝説の謎より)
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