3月2日
3月に入いり、当地でも春の花が咲き始める
「ウメ」、バラ科
中国原産で奈良時代に薬用として日本に入る
日本特産の梅干しは食品、薬用と幅広い用途がある
中でも最たるものは日の丸弁当であろう
梅干し:食欲増進・整腸作用・殺菌作用など
果実の利用は、梅酒、はちみつ漬け、黒砂糖漬け
ワイン漬け等が疲労回復や暑気あたりに良いとされる
中国から伝わった落ちた果実を燻製にしたのが
烏梅(ウバイ)と言う薬だそうです
「タネツケバナ」、アブラナ科
田植えの準備として種籾を水に漬ける頃に
花を咲かす事から、此の名前が付いた
山菜としても利用されている
「ヤブカンゾウ」、ユリ科、ワスレナグサ属
早春の田んぼの畔や土手に顔を出す(山菜に)
蕾は蒸して乾燥して、解熱に
根は乾燥して、利尿に使われる
「スイバ」、タデ科
田畑のあぜ道や人里に生える多年草
根の汁を、たむし・皮膚病に使われる
子供時代にスイバの茎(トウ)を良く食べました
当時は毒草以外は食べました(食塩を付けて)
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