国道257 の賽の神トンネルから、車で5分登ると
農業用の堤に出る、此処から旧 飛騨街道の賽の神峠へ。
この場所が、75年位前まで営業していた峠の茶屋跡。
小学校の2~4生頃に上級生に連れられて
隣町(付知町)のお祭りに通った道です、藁草履をはいて
腰には新しい藁草履をぶら下げて、懐かしい峠道です
この峠道を歩きながら、昔々の事が鮮明に思い出される。
賽の神峠の頂上、手前が付知町向こう側が加子母です。
峠の頂上に、飛騨街道の仏像の文字が、爺が思うに
この石仏は、村に疫病を持ち込まない為の賽の神だろう。
峠で、今が旬のモミジバイチゴを見つける。
此のイチゴ、当地の食べ方は一度に10個くらいを
口に入れモグモグ食べる美味しいですよ。
薄暗い峠道で「サワフタギ」の真っ白な花。
今の時期、山蒜が吸い付くので藪の中は敬遠している
撮影も望遠を使って道から撮るように心がけているが。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます