Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

将来3

2005年07月23日 12時54分16秒 | Weblog
実は、俺は小学生のとき、
あのファイナルファンタジーで有名なスクウェア(現スクウェアエニックス)
に入りたいと強く望んでいた。
当時の文集にもそのことが書いてある。
そして今でもその会社で働きたいと思っていたりする。
小学4年生のときにプレイしたファイナルファンタジーⅥにとても感動したのを
今でもはっきりと覚えている。
こんなにも人に感動を与えるゲームを俺も作りたい。
ずっとそう思ってきた。
何を隠そう、これが俺の
『映像を使って人々に感動を与える仕事』に就きたいと思った最初のきっかけだ。
歳を重ね、いろいろ学んでいくうちに、
この業界は浮き沈みが激しいこと、給料もそんなによくないこと、
出会いが少なさそうなこと、ただのオタクと思われるかもしれないこと
などなどのマイナスポイントも発見し、
それと同時にテレビ業界の規模の大きさや給料の高さを知ることによって、
「どうせ同じ映像制作なら…」ということでテレビ局に志望が変わったのである。
ゲーム制作といっても俺は絵もかけないしプログラムもできない。
それならプランナーかなと思ったが、新人にいきなりゲームの原案を考えさせるわけもなく、
じゃあ営業や広報に行こうかと思いきや、どうやら新卒採用がないっぽい。
テレビ局も俺は技術系ではないのでカメラや音響、映像編集は無理で、
かといって番組企画もすぐにさせてはもらえない。
でも営業とかならテレビ局は新卒もあるので少し安心。
でも今気づいたけど俺は番組企画なんてできないっぽい。
現に今、アイディアは何一つない。
ちょっと考えれば何か出てくるかもしれないが、
どうせたいしたことないものだろう。
特にバラエティーの企画なんてできなさそう。
それに引き換え、もしゲームを作るならということで
何かストーリーを考えてみるとRPGものが5つはアイディアがある。
どうやらストーリーを考えるほうが向いているのかもしれない。
じゃあドラマの企画をやろうかなと思っても、
俺の考えるストーリーは剣と魔法の世界がほとんどなので、
ドラマにはならない。
まあなんだかんだで小さい頃からゲームはずっとやってきたから、
ファンタジーっぽい思考になってしまうのは仕方ないかもしれないが。

ところで今、俺はまた新たな疑問が浮かんだ。
俺は作る人になりたいのか、作る人を支援する人になりたいのか。
たとえば芸能人になりたいのか、テレビ局で働きたいのか、
作家になりたいのか、出版社で働きたいのか、
デザイナーになりたいのか、代理店で働きたいのか、
といった感じだ。
俺の心の奥底の声を聞いてみると、いずれも前者。
要するにすべての大元をつくる人になりたいのだ。
テレビ業界でいったら、プロデューサーよりも
脚本家になりたいということだ。
クリエイティブな、ある意味職人の域である。
きっと小さい頃から俺はそれに憧れていたのだろう。
でもそれを本気で目指している人たちなら、今頃4年制の大学じゃなく、
専門学校や美大なんかに通っている気がする。
4年制の大学に来た時点で俺はもう支援する側、
人を使う側に来てしまっているのだ。
まあそれはそれで全然かまわないけれど。
最低でも携われればいいのだから。
それに俺才能ないし。
でも何もしないで才能ないとか決めたくないから、
今度何かコンテストに応募してみようと思っている。
文章書くの好きだから(ってかそれしかできないけど)、
そういうコンクールを探してみようかな。

まあそんなわけで俺はいろいろ悩んでいる。
でもやっぱり今はテレビ局で働きたいと思っている。
そりゃ業界の華やかさや給料の高さも魅力の一つだ。
実際今業界で働いている人たちも
そこに惹かれている人はいるだろう。
でもやっぱり『人に影響を与えるものをみんなで作ってお金もたくさんもらえる』仕事
が今の俺が最も強く就きたい仕事なわけで、
テレビは今ほとんどどの家庭も持っており、
人々に感動や影響を与えるのにはとても適していると思う。
さらに映像を媒体としているので、すばやくかつわかりやすく伝わる。
さらにインターネットの普及でもっとおもしろい企画が生まれるかもしれない。
それこそ、今の俺でさえ番組制作に関しては何のアイディアもないが、
何かインスピレーションがポッと出るかもしれない。
今後もテレビ局で働くことに主眼を置いて、
自己分析、企業研究、情報収集をしたいと思う。

将来2

2005年07月23日 12時23分21秒 | Weblog
でも最近、迷いが生じ始めた。
果たして俺は本当に番組制作をしたいのだろうかと。
そしてこの業界に向いているのだろうかと。
もちろん俺は映像を使って何かを作り、
人々に影響を与えて、ガッポリ稼げる仕事がしたいとは思っている。
それに嘘・偽りはない。
問題はまわりの環境だ。
テレビ局には相当に汚い人間もいるらしい。
まあどの業界に行ってもそんな人はいるだろうけど、
テレビ局にはとりわけその比率が高い気がする。
また親のコネとかで入った人やタレントの子供など、
ホントにちゃんと常識をわかっているのだろうかという人たちもたくさんいる。
世界は自分中心にまわっているといった考えの人が多そうで怖い。
人間的に許せない人が多そうで怖い。
そんな人たちといっしょに仕事をする自信がない。
芸能人のイメージとかも180度変わるだろうし、
人間不信に陥るかもしれない。
また自分自身、けっこう人に不快を与える番組を作らされたり、
汚いことをやってしまうかもしれない。
そこのところが悩みの種の一つだ。
でも実際働いてみないとわからない。
今持っているマイナスのイメージが実は全部プラスになるかもしれない。
実際、俺は今の大学に入る前、
「内部生とかマジバカで手に負えないやつたくさんいそう」とか
「みんな金持ちで金のない人とかを差別するのではないか」とか
「親がすごい人多くて、自分も偉いみたいに勘違いしてる人いそう」とか、
その他もいろいろマイナスイメージを持っていたし、
そういったことが2ちゃんねるでも話されていたりしてすごく不安だった。
が、実際大学に入ったらそんなことは全然なく、
気の合う友達もたくさんできたし、まわりの人はおもしろくて優しくていい人ばかりだ。
そりゃ中には上に書いたような人もいるかもしれないが、俺とはなんの関わりもない。
だから実際テレビ局に入っても思ったよりもいい環境になるかもしれない。
同期や上司に気の合う人もいるかもしれない。
でもやっぱり少し不安だ。大学とテレビ局は違うから。
そしてもう一つの悩みは、
俺自身テレビ局で働いている姿が今の段階で具体的にイメージできないということだ。
本気でテレビ局入りたい人は、今からダブルスクールしたり、
テレビ局でバイトしたり、実際就職活動するときは、
きっと地方の局もたくさん受けるのだろう。
でも俺は今のところ、地方局は受けるつもりはまったくないし,
テレビ局でバイトする気もない。
いや、なくはないけど、今書店でやってるバイトがけっこう楽しいから変えたくはない。
ダブルスクールは、3年からにしようかな。
今はバイト2つ、サークル2つで時間的に余裕がない。
この時点で俺は本気でテレビ局行きたいわけではないんじゃないかと疑問に思う。
やっぱり給料の高さと業界の華やかさに惑わされているだけなのだろうか。
それに制作で入りたいのか、それとも総合職で入りたいのかもわからない。
そもそも制作と総合職って別なのか?
総合職の中の1部門として制作があるのだろうか。
そこのところの知識もあいまいだ。
仮に分かれていたとしたら、どっちを選ぼう?
そりゃもちろん番組制作したいけど、
そっち行く人って今頃専門学校行ったり、
局でバイトしてたりするから、
普通の4年制の大学に行ってる俺には無理なんじゃないか?
別にカメラマンや音響をやりたいわけじゃない。
番組の企画をしたいのだ。
でも営業とかもやってみたい気がする。
うーん。

将来1

2005年07月23日 11時53分50秒 | Weblog
俺は将来どうするのだろう?
どんな仕事について、どんな生活を送るのだろう?
特に仕事。
今の俺は一応テレビ局を志望している。
俺はもともと何かを作ることが好きだった。
みんなで力を合わせて一つのことをやりとげることが好きだった。
きっとそれらから得られる達成感で全身を満たすことが快感だったからに違いない。
言葉ではうまく言い表せないが、達成感というのはすごく気分がいい。
だから決してうまくはなかったけれど、
学校の美術の授業は好きだった。
いろいろ試行錯誤しながら作品を完成させたときに達成感が味わえるからだ。
高校の部活の厳しい練習も、試合でベストタイムを出したときの達成感を
味わうために、何とか耐え抜いた。
また、俺は人に影響を与えることに興味を持っている。
「おまえのあれ、すごくよかったな」とか、
「昨日のおまえはおもしろかったよ」と言われるとうれしくなった。
中学生のときの学芸発表会で『白雪姫』をやったとき、
多くの人が笑い、また後日聞いた話だが、涙を流した人もいたらしい。
みんなで作ったもので人々を感動させることができるなんて、
なんてすばらしいことなんだろう!
当時そう思ったことを今でも覚えている。
『人に影響を与えるものをみんなで作る。』
そんな仕事がしたい思った。
俺は賃金面も重視する。
やっぱり世の中カネだ。
だから『人に影響を与えるものをみんなで作ってお金もたくさんもらえる。』
そんな仕事といえば、もうテレビ局ぐらいしか思いつかない。
もともとテレビっ子だったし、ミーハーなのでこれしかないと思った。
映画も好きだったから、映画配給会社も考えた。
でもテレビ局の方がいろいろなジャンルを扱えそうなので、
映画配給会社は候補から外れた。
出版社やラジオ局も候補に挙がったが、
どうしても外せないポイントがある。
それは『映像を媒体にする』ことだ。
人間は日々手に入れている情報の9割を目から吸収しているらしい。
大森いわく。
人々にすばやくかつわかりやすく何かを伝え、感動させるためには
やはり映像を使うしかない。
実際俺も映画やドラマで何度も笑い、涙している。
だから俺はテレビ局で番組制作をしたいと思った。
実際テレビ局にいれば映画製作に携わることもできるかもしれない。
ちょーおいしいと思った。
もちろん入るのがクソ難しいことはわかっている。
でも入りたい。