Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

『トリュフォーの思春期』

2017年09月10日 22時56分13秒 | 映画


「午前十時の映画祭8」にて。
1976年のフランス映画。
10歳ぐらいの子供たちがメインなので、思春期よりも少し手前な印象。

お話の目的は特にないものの、子供たちの群像劇で、所々に笑えるポイントがある。
その年頃の子供たちはそういうことするだろうなという懐かしみはあるものの、
日常が淡々と映し出されているだけなので、名作たる所以は俺にはわからず(笑)

しかしフランス人って子供のときから脚長いのな。

うらやま!

『セシルのもくろみ』を見終わって

2017年09月10日 00時14分46秒 | ドラマ
FODで絶賛配信中!
http://fod.fujitv.co.jp/s/genre/drama/ser4c25/

今期のドラマ初の最終回。
第1話の時点で、まさかこれが最初に最後を迎えることになるとは思わなかったけど(笑)

個人的には悪くないと思ったんだよなあ。
郊外に住む主婦(真木よう子)がいきなり雑誌の編集者に目をつけられ、
読モとして採用され、てっぺん目指すという流れ。
お話的にも、主人公の目的やらまわりとの対立やらも明確だから、
すごくわかりやすかったのに。

まあ、真木よう子のあのキャラで読モってのは
ちょっと設定的にありえないだろうなとは思った(笑)
あとは一度解雇されたのに呼び戻される回とか、
「そんな呼び戻すほどの実績なんかあった?」とか思ってしまった(笑)

ただ、先週から割と面白くなってきたんだよね。
対立する女同士5人で中華屋さんで本音ぶつけあったり、
ハマユカ(吉瀬美智子)が新しい雑誌立ち上げたり。
その展開があと2話ぐらい早ければよかったかも。

9話完結のせいか、最終回はだいぶ急速に畳み掛けた感じで、
最後、真木よう子が正論バーッとしゃべってまとめちゃった(笑)

原作は雑誌『STORY』で連載されていたらしく、
主婦の共感を呼びまくったとのことだけど、
ドラマを見る限りでは「そんなポイントあったか?」という印象。
まあ俺は主婦じゃないけど、
それを差し引いてもドラマではその部分はわかりづらかったかなあ。
ずーっと真木よう子と伊藤歩の二人三脚奮闘記みたいな感じだったから(笑)

どうせなら女同士のもっとドロドロしたグチャミソ感ある内容の方が見応えあったかも。
恋愛要素も絡めて(笑)

でもこのドラマ、今期の中で一番エンディングの映像がかっこよかったし、
歌も好きだった!

次期ドラマは浅野忠信と神木隆之介の『刑事ゆがみ』。
予告で、真木よう子の家に来たという設定はよかった(笑)