コントみたいなドコメディだった(笑)
普通の映画として観ると、
ウケ狙いすぎ感あって慌ただしく感じることも多いけど、
コントと思えば素直に受け入れられる(笑)
でも劇中の半分はみんな何かしら叫んでて、
正直よく聞きとれなかった(笑)
鳥人間コンテストの話だけど、物語もわかりやすくて個人的には好き。
でも『ウォーターボーイズ』的な、
みんなで力を合わせてというよりは、
完全にパイロットたちのストーリー。
高杉真宙と間宮祥太朗がコンビで
鳥人間コンテストのパイロットをやろうとするも、
高杉真宙がケガしちゃったから、代わりに土屋太鳳が出る。
んだけど、間宮祥太朗と土屋太鳳が凸凹過ぎて、
いっつもケンカばかりで、果たしてこの先どうなるのやらって話。
土屋太鳳のジャンプキャラのような性格は彼女のイメージとピッタリ(笑)
常に間宮祥太朗と言い合いしているのが、
若さ炸裂ファイヤーで微笑ましかった(笑)
パイロットってあんな激しいトレーニングするんだと初めて知ったわ。
土屋太鳳もかわいかったけど、池田エライザがやばい。
「ん?」と「ベー」と最後のガッツポーズはあれだ、
キュン死ってやつだ。
一般人では何も起こせないところで、
これだけの大ダメージを与えることができる。
まさに少量の水で致命傷を与えられる魚人のようだ。
それか、同じファイアでも魔力10と魔力255では
まったく別物という感じ。
それぐらいのかわいさが彼女にはあった(笑)
芸人のナダルはセリフにエコーがかかり過ぎて、何言ってるかわかんねえ(笑)
主題歌は『空も飛べるはず』のカバー。
別にスピッツでいいじゃんと思ったけど、
『白線流し』で使われてるから無理なのかな(笑)
今までテレビでも鳥人間コンテスト、
ほとんど見たことなかったけど、
今度から見てみようかなと思った。