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自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

映像新世紀かと思った『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』

2018年04月06日 08時00分43秒 | 映画


うっひょい!これ面白かった!!
映像新世紀かってぐらい、映像がすごい!!
これまでいろんなアクションやSF映画を見てきたけど、
それをひっくるめてもすごい!
スケールのでかさ、臨場感あるカメラワーク、
進歩しまくりな技術、綺麗な色使い!
どれもが胸アツ!!
パール人が未だに特殊メイクなのかCGなのかわからない(笑)
(あのスタイルだとCGだと思うけどw)
さすが、フランス映画史上最高の製作費!!(笑)

宇宙人や宇宙船がちょいちょい『スター・ウォーズ』っぽかったけど、
元は1967年の漫画が原作なので、
むしろ『スター・ウォーズ』もこれに影響されていたとか!

ストーリーはヴァレリアンとローレリーヌが政府の陰謀に迫っていくというもので、
そこは割とオーソドックスな気もするのだけど、
映像だけでご飯5杯はいける!!

中国の製作会社も入っているからか、
中国人がちょっといい役だったりするのも、なんか笑える。

ヒロインのカーラ・デルヴィーニュがすごいイケメン美人で、
エマ・ワトソンとメイクしたhydeを足して卍解させたような顔でマジ好きだー。

興行的には失敗の烙印が押されているらしいけど、
映像は本当にすごかった!!
リュック・ベッソン監督が子供の頃から愛読している漫画ということで、
彼の自己満的なところもあるかもしれないけど、
それでもあの映像なら文句どころか賛辞しかない!!(笑)

そして、最近自分は物語よりも、
映像の方が好きなのではないかと思い始めたり(笑)
本は読まず映画やドラマばかり見ていて、
ゲームもドラクエよりFFが好きなことがその証拠である(笑)

アメリカ人が好きそうな『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』

2018年04月06日 07時54分29秒 | 映画


アメリカで超人気らしい映画!
普通に面白かった!
でも個人的には前作の方が好き(笑)

1995年にロビン・ウィリアムズが出ていた方は、
ボードゲームで止まったコマに書かれていることが現実世界に起こるというものだけど、
今回はゲームの世界にそのまま吸い込まれて、
現実世界に戻るために四苦八苦するというもの。

バックボーンの違う4人の高校生が、
ゲームの世界で自らの選んだキャラクターに変身し、
苦難を乗り越え仲良くなるという流れは面白いし、
ラストの前作を彷彿とさせる終わり方は感動するけれど、
「アメリカ人なら笑うんだろうな」というポイントが多い(笑)
なので、前作以上に陽気な作りではあるものの、
日本人的な感覚からすると、
「アメリカで大ヒット!」と言われて期待したほどのインパクトはない(笑)

ただ、オタクな高校生がドゥエイン・ジョンソンになり、
セルフィー大好き美女がジャック・ブラックになっているので、
ドウェイン・ジョンソンの弱々しいキャラや、
太った中年オヤジのジャック・ブラックが女の子のキャラになっているのはウケる(笑)

続編とは言うものの、設定が同じなだけで、直接的な繋がりはなく、
やっぱり前作の方が面白いなと個人的には思う(笑)

ロビン・ウィリアムズが生きていたらなあ。
「この映画をロビン・ウィリアムズに捧ぐ」
的なメッセージがあるかと思ったけど、何もなかった。

ちなみに、今回、ソニーが開発した、
映画に合わせて振動するハプティックベストを着用した
期間限定の体感イベントだったけど、
これは正直いらないと思った(笑)
本当にただバイブが振動するだけで、
SIXPADをつけているような感じ。
まあ心臓の鼓動に合わせて振動する演出は、
キャラクターの隠れた心情を知るのにいいかもしれないけど、
全体的に大した驚きもなく、やや邪魔(笑)
普通に4DXの方がいい(笑)