Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』

2018年04月17日 23時40分44秒 | ドラマ


まっつじゅーーーん、キタコレ!!
このドラマで拝めてよかったー!!
本当に出るとは思わなかったけど(笑)

今期一番浮世離れしてるドラマだろうな、きっと。
まんま花男感はあるけど、
平野紫耀のヘタレさがマジで好感持てる!
あのギャップはズルいよなあ。
私服が全身ドルガバなんだけど、
不必要なところにロゴがドーン!ってなってて、
ダサいってか、これみよがしなデザインが金持ち感に拍車をかけている(笑)

中川大志はこれまで映画でよく見ていたから、
こうやって連ドラでちゃんと見るのは新鮮な気がする。

このドラマ、若い男女のキャッキャウフフに、
これから対立やら友情やら入ってくるだろうから、
安定した面白さが見込めるはず。

F4とかC5とか、アニメやドラマにおける
そういう“選ばれし者”感も中2心くすぐって好き(笑)
(現実にあったらキモいけど)

反町隆史とか学園モノで見たの『GTO』以来かもしれない。
もう高校生の子供がいる父親役なんだね。
ちょっと前までは新任の先生だったのに(笑)

てか、出てきたチンピラがものすごく前時代的だったけど、
今どきあんなやつらいるのだろうか(笑)

アクションもモザイクもない『レッド・スパロー』

2018年04月17日 00時59分11秒 | 映画


アクションがないスパイ映画。
そして、モザイクのないスパイ映画。
(チ◯コ丸出しだったけど、いいのかな🤔)

しかし、これほど「スパイってこうなんだろうな」と思える作品は初めてかもしれない。
これを見ると『007』も『ミッション・インポッシブル』も、
スパイというより傭兵だろとしか思えない。

バレエダンサーの道を断たれたジェニファー・ローレンスがロシアの諜報員として、
あるターゲットとなる人物を探る話。

すごいよ、体当たり感。
ボンキュッボンのザ・アメリカ的な美女体が拝める。
裸でテーブルに座ったときのお尻の肉の乗っかり方やばい。
あれは華奢な日本人には出せない魅力。
一人でお歳暮してるみたいな感じだもの。

ストーリーも最後までどう騙しているのかわからなくて。
よく邦画のミステリーで「あなたは騙される!」みたいなキャッチコピーあるけど、
あんなん途中から何となくわかってしまうクソさがあるものの、
これは最後までどうなるかわからなかったから、
ラストはちょっとびっくり。
まあ、勘のいい人はわかるのかもしれないけど、
他のシーンに気を取られていた俺は全然わからなかった。
変に騙されるとか言わない方がいいよ、予告は(笑)

で、その気を取られるシーンが、
この映画の最大の特徴だと思うのだけど、
身体的ダメージの数々だよね。
もうね、見てるだけで痛い痛い痛い。
警棒で殴りつけるシーンとか、
火傷した患者用の皮膚を薄く剥いでく機械でベリベリするところとか、
背中に寒気が走ったもん。

終盤で唯一ナイフを使った取っ組み合いがあるのだけど、
お腹とか腕とかスパスパ斬られてて、
もう、本当に「ひぃいいい!」って心の中で叫んだ。
あんな勢いでお腹切られたのに生きているのを見ると、
すぐに腸とか出しちゃう『ミスミソウ』のB級スプラッター感がより際立つ(笑)

この映画を見ると、
まあそもそ主人公がロシアの諜報機関にいるってのもあるんだろうけど、
ロシアがとても非人道的に見えるし、
アメリカを「個人の自由が保証されてる」なんてセリフでも言って、
米露の扱いの差がすごいけど、
ロシア国内の評判を知りたい(笑)

そして、マティアス・スーナールツはいつ見ても
ロシアのトップのあの方に似すぎである(笑)