Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

インターネットと関わる人は絶対見た方がいい『シュガー・ラッシュ:オンライン』

2018年12月25日 01時20分44秒 | 映画


すごいすごいすごい!
これマジすごいわ!
インターネットに身を置く人は見た方がいい。
(って、今の時代ほとんどの人がそうだと思うけど)
あそこまでインターネットの世界をわかりやすくデフォルメしてあるのはすごいよ!

インターネットの世界観や各ネット企業の特色、
検索エンジンやオークションの仕組み、
ポップアップ広告、動画投稿とそれに対するいいねや中傷コメント、
ウィルスやバグなど、ネットに関わるあらゆることが、
とてつもなくわかりやすくコミカルに描かれてる!

さらに、ディズニーIPのオンパレード!
もうね、アベンジャーズ以上のアベンジャーズ!!
ディズニープリンセス勢ぞろいなのはもちろんのこと、
マーベルやスター・ウォーズからも嬉しいゲストが!!

さらにお話もよかったんだよね!!
前作はラルフのアイデンティティ的なところの模索がメインだったけど、
今回はラルフとヴァネロペの友情について掘り下げられてて泣いた。。。

ラルフの気持ちには共感できるなあ。
友達って物理的な距離で測れるものじゃないけど、
できることならいつもいっしょにいたいし、同じ幸せを感じていたい。
でも本当の友達なら、相手を尊重することも大事。
そんなことが、インターネットやゲーム、ディズニーという自分の身近なものを通じて展開されるわけだから、
もう俺ホイホイ以外の何者でもないよね!!

ゲームキャラのあるあるな動作とか細かい演出も凝っていて好きすぎる!!

カルホーンやシャンクみたいな奥さんと、
ヴァネロペみたいな娘欲しいわ(笑)

今回、ディズニー映画でよくある冒頭のショートムービーはなかったんだけど、
エンドクレジット後のおまけムービーが最高に笑えた!!

これは年末にふさわしい映画だわ!!

バスケのおかげで救われた『春待つ僕ら』

2018年12月25日 01時18分11秒 | 映画


青春。
大事なものがひとつあれば強くなれる。
いいね。

よくある量産型高校生純愛映画かと思ったけど、
思ったよりよかった。

理由はバスケだね。
恋愛とバスケが6対4ぐらい。
こういう映画は恋愛以外に打ち込めるものがあった方が個人的には好き。

土屋太鳳と北村匠海と小関裕太のわかりやすい三角関係で、
土屋太鳳を巡って男同士で勝負する的なバトル要素もあったし、
恋愛だけに寄ってなくてよかった。
試合のシーンも迫力あって見ごたえあったし。
(とはいえ、バスケ経験者からしたら違和感あるのかもしれないけどw
 自分も小学生の頃少しミニバスケやってたけど、
 少なくとも俺からしたらよかった)

バスケってこういう映画と相性よさそう。
モテ部活だし。
チームプレイだから葛藤や対立生み出しやすいし。
1on1でサシで勝負できるし。
5人という少なさで、みんなに見せどころ作れるし。
他のスポーツだとなかなか、ね。

しかし、小関裕太が向井理にしか見えないな(笑)
あと佐生雪かわいい。

最高の中2ドラマだった『下町ロケット』

2018年12月25日 01時15分08秒 | ドラマ
公式サイト

今期最後の最終回で、今期一番面白いドラマだった!
もうね、最高の中2感ですよ。

これでもかってぐらいに主人公をピンチに陥れて、
それを乗り越える過程がシンプルであったり、
競合他社との明確な敵対関係があったりと、
やっぱり物語においてわかりやすさは大事だと思った!

でも何と言ってもこのドラマはセリフの言い方が最高すぎだよね。
「何なのアニメなの?ゲームなの?」ってぐらいに言い方の中2感がやばい。
今日の徳重聡とか「残業だァアッ!」って、何の必殺技だよって(笑)
言い方だけで笑えるところいっぱいあったわ。

嫌味なキャラとかいちいち一言多いし、
本当に「それ言う必要ないだろ」ってのを、
アニメやゲームのキャラみたいな口調で言うからすごく面白かったわ(笑)

逆にドラマでもああいうのアリなんだなって。
ドラマの世界観や雰囲気があってこそだと思うけど、
それにマッチしてれば違和感とかないんだね。

まあ池井戸潤原作のドラマってセリフいっつもあんな感じだけど。
「倍返し」とか要は「フルカウンター」でしょ(笑)

今年のドラマも終わり。
ごちそうさまでした。
(まあこのドラマ、1月2日にスペシャルあるけどw)