Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

生田斗真がウザさ全開の『俺の話は長い』:第1話

2019年10月12日 23時18分09秒 | ドラマ


いやー、生田斗真がイチイチうるせーのなんのって(笑)

タイトル通り、話がなっがい。。。
相手の言うことに対して変な例え持ってきたり、屁理屈並べたりして、
自分の主張だけを押し通そうとする図々しさ(笑)
実際にいたらマジでめんどくさすぎて、
僕だったらコミュニケーション取るのやめますwww

そんな生田斗真は無職で実家暮らし。
そこに小池栄子演じる姉家族3人がやって来て、
家を建て替える3ヶ月の間だけ同居することに。

とにかく、姉弟の口喧嘩が絶えない家庭で、
ある意味セリフ劇になりそうなドラマ。

そして、その生田斗真をさらに言いくるめる
姪役の清原果耶との関係性も面白い。
この2人のやり取りが毎週楽しみになりそう。

30分を2本立てという構成とのことだけど、
話は続いているし、
別に60分1本と何も変わらないと感じたのだけど、
意味あったのかな。

ビートルズの歌が心を打つ『イエスタデイ』

2019年10月12日 00時08分30秒 | 映画


2019年公開映画164本中61位。

この映画を作った人は
本当にビートルズが好きなんだろうなと思った映画でした。

売れないミュージシャンのジャック(ヒメーシュ・パテル)は、
ある日の事故を境に
自分以外の誰もビートルズを知らないという状況に陥ってしまう。

しかし、たまたま歌った“Yesterday"が
「すげーいい歌じゃん!」と仲間内でウケたことから、
トントン拍子で大スターに。

何もかもがうまくいくように思えたが、、、っていう話。

『ボヘミアン・ラプソディ』や『ロケットマン』など、
最近は音楽系映画のヒットが目立つけど、
ミュージシャン本人の生い立ちを綴ったそれらとは異なり、
あくまでもビートルズの歌をモチーフにした、
ちょっと不可思議な世界観のヒューマンドラマって感じ。

やや期待しすぎてしまったところはあるので、
思った以上の面白さは感じられなかったけど、
音楽系映画にしてはめずらしいストーリー設定に、
笑いあり涙ありの構成、
テンポのよい物語進行はとても観やすかった。

念願のスターになって有名になったものの、
歌が自分のものじゃないことへの罪悪感や
大切な人との関係性が変わってしまうことによって生まれる
主人公の葛藤も見どころ。

でも、やっぱり一番よかったのはビートルズの歌だよなあ。
普段洋楽をまったく聴かない自分でも知ってる曲が多いし、
最初に“Yesterday”を聴いたときにちょっと涙出ちゃうぐらいは、
ビートルズの歌って心を打つ。
この映画がよかったと思う要素の半分ぐらいは
歌と言っても過言ではない(笑)

あと、エド・シーラン本人が出ているのもウケる(笑)
まあ、洋楽聴かないから、彼の名前ぐらいしか知らなくて、
どれだけ有名なのかはわからないのだけど。。。(笑)

ビートルズの歌が好きならなおさらオススメできる映画です。

コン・ゲームが面白い『スティング』

2019年10月12日 00時04分54秒 | 映画


「午前十時の映画祭10-FINAL」にて。
1973年のアメリカ映画『スティング』。

詐欺師のロバート・レッドフォードが
相棒をギャングに殺され、復讐するという話。

でも、その復讐が単にドンパチやるっていうのではなく、
信用詐欺(コン・ゲーム)の手法を使って、
相手を騙しながら徐々に追い詰めて行くのがこの映画の特徴。

その巧妙な手口が痛快で、
流れ的には日本のドラマでもあった
『コンフィデンスマンJP』みたいなものなんだけど、
それとは比にならないぐらいこの映画の方が面白い。

キャストの演技がうまいのもあるんだけど、
話のテンポがよくてわかりやすいのがその要因かな。
『コンフィデンスマンJP』は最後に一気にタネ明かしするけど、
この映画はきちんと時系列に沿って進むから、
個人的にはこっちの方が好き。

中身はシリアスなのに、
BGMがコメディタッチというギャップもよかった♪

てか、若い頃(とはいえ、47歳なんだけどw)の
ポール・ニューマンがかっこよすぎてヤバかった。。。

あのハンサムさ、若い頃のクリント・イーストウッドを見たとき並みの衝撃。
外人の中でもさらに整った鼻筋と彫りの深さで
端正な顔立ちに加えて、あの綺麗な水色の目!
ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴンって彼のためにあるような言葉だと思う。