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だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

夢のようなラブロマンス『ノッティングヒルの恋人』

2021年05月29日 16時58分14秒 | 映画


【個人的な評価】
「午前十時の映画祭11」で面白かった順位:3/5
   ストーリー:★★★★★
  キャラクター:★★★★★
      映像:★★★☆☆
      音楽:★★★★★
映画館で観るべき:★★★★☆

【以下の要素が気になれば観てもいいかも】
ラブストーリー
大女優との恋愛

【あらすじ】
ロンドン西部の街、ノッティングヒル。
バツイチのウィリアム(ヒュー・グラント)は、
そこで旅行書の専門店を営んでいた。

ある日、ハリウッドのスター女優アナ・スコット(ジュリア・ロバーツ)が突然店を訪れる。
驚くウィリアムを後にしてアナは店を出るが、
すぐその後、ウィリアムと街角で衝突、
服をドリンクで汚してしまう。

ウィリアムはアナをアパートに連れ帰って服を乾かすが、
アナは不器用なウィリアムの人柄に誠実さを感じ、
徐々に2人の距離が縮まっていく。

しかし、片や書店の主人、片や世間を賑わす大物女優。
住む世界が違いすぎる2人の運命とは。

【感想】
「午前十時の映画祭11」にて。
1999年のアメリカ映画。

いやー、これマジでいいラブストーリーだよね。
冴えない本屋の店主と大女優の恋愛という、
まるで妄想のような設定。

昨年、アマプラで鑑賞したんだけど、
やっぱり映画館で観ると全然違う。
集中して観れる分、
より没入できるから、
感動もなおさら強い。

開始後5分でいきなりアナからキスするという
少女漫画もびっくりな展開で、
夢のような日々が続いていくのがロマンチック。

ウィリアムが雑誌の編集者と偽って、
しどろもどろするシーンや、
彼の妹の誕生日パーティーにドタ参して、
まわりが面食らうシーン、
ウィリアムの同居人のスパイク(リス・エヴァンス)のキャラクターなど、
笑いの要素が多いのも好きだなー。

あと、アナとの関係が公になって関係が悪化し、
距離ができてしまったとき、
ウィリアムがノッティングヒルの通りを渡りながら、
四季が移ろいでいく演出も素敵だなって思う。

そういう2人の培ってきた関係性があるからこそ、
ラスト20分のスリリングな展開と、
最後の記者会見のシーンは感動しすぎて
涙なしには観れなかった。・゜・(ノД`)・゜・。

しかし、アナは出会ったばかりの
ウィリアムの何にそこまで惹かれたんだろう。
一目惚れって感じでもなさそうだったけど、
自分を女優ではなく、
ひとりの女性として見てくれそうだと感じたからかなー。

それにしても、今の僕は当時のジュリア・ロバーツよりも歳を取り、
むしろあと2年でヒュー・グラントと同い年になってしまうのだけど、、、
あと2年で彼のようになれるのかと言われたら、
アブソリュートリーノーだね(泣)
あのタレ目はズルい。。。

午前十時の映画祭11 デジタルで甦る永遠の名作

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