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松潤がパパに見えない『となりのチカラ』(第1話)

2022年01月21日 00時26分06秒 | ドラマ

【個人的な評価】
2022年冬ドラマで面白かった順位(第1話):7/9
 ストーリー:★★★☆☆
キャラクター:★★★★☆
    映像:★★★☆☆
    音楽:★★★☆☆

【ジャンル】
コメディ
ホームドラマ

【元になった出来事や原作・過去作など】
なし

【あらすじ】
東京のとある郊外に建つマンション。
そこに、中越チカラ(松本潤)と妻の灯(上戸彩)、
そして娘の愛理(鎌田英怜奈)と息子の高太郎(大平洋介)という
1組の家族が移り住んでくる。

優柔不断で困っている人を放っておけない性格の夫と、
テキパキしっかり者の妻。
ちょっぴり大人びた姉と無邪気な弟。
そんな一家がやってきたマンションには、
とても個性豊かな住人たちが暮らしていた。

人の話をじっくりと聞く才能はあるのに、
多くの人の話を聞きすぎて逆に悩んでしまうチカラ。
「人を救いたい」、「周囲を平和にしたい」
という想いがすべての行動原理である彼だが、
いつも中途半端に他人の問題に関わってしまい、
事態は思わぬ方向へ。

果たして、
彼はマンションの住人たちとうまくやっていけるのだろうか。

【感想】
松潤が父親役っていうのが、
なかなかに違和感あるドラマ。
年齢の割に顔が若いからね、
パパというよりも、
アニキの方がしっくりくる(笑)

そんな彼が演じるのは、
「とにかく些細なことが何でも気になってしまう」役。
服についたゴミを指摘するべきか悩んだり。
バス内で立っている人に席を譲ろうにも、
妊婦なのか小太りなのか判断がつかずに迷ったり。
そう、気にはなるものの、
なかなか行動に移せない優柔不断さがある。
でも、彼が悩むことは、
日常生活でも「あるある」なこともあり、
共感できる部分は多い。

こうやって、マンションの住人たちの悩みに、
その優しさと優柔不断さをもって関わり、
意外な展開へと繋がっていくのを楽しむドラマなんだろうな。
ストーリー自体はまだどうなるかわからないけど、
キャラクターは個性的で面白いと思った。

 


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