よしかわ子育てネットワーク

吉川市の子育てサークルと支援サークル・団体、吉川の子育てを応援する個人、そして行政と手をつないでいます。

よしかわ子育てネットワークの成り立ち☆

2005年07月02日 02時05分55秒 | Weblog
今日は、ネットワーク活動OFFの日だったので、ここでひとつ、よしかわ子育てネットワークの成り立ちを書いてみることにしました。
よしかわ子育てネットワークは、昨年2004年6月30日に立ち上がりました。
他の地域でも、いまや子育てネットワークは期待の星!?ということで、あちこちで立ち上がっていますが、吉川においてのネットワークは、当初子育てサークル・子育て支援サークルが手をつなぎ、また行政と協働で立ち上げました。なぜ、ネットワークか?吉川では、「子育ては孤独でするもんじゃない!みんなで手をつないで、助け合ってしたほうが楽しい!」と考え、行政にネットワークする必要性を訴えていた人たちが世代を超えていました。ご自分の子育ては一段落し、今どきの子育てママ達を応援しよう!と思ってくださるマダム世代と、私たち子育て真っ最中のママ世代。それぞれに訴え続け、国の次世代育成行動計画策定にあたり、市民と協働でネットワークを立ち上げたい!と考えていた吉川子育て支援課とちょうどタイミングがあい、立ち上げとなりました。そうです!ネットワーク企画部メンバーはなんの専門家でもない、みなさんと同じ子育て真っ最中のママです!しかし、ママ達というのは、いろんな過去(っていうといかがわしい??)を持っていて、いろんな技術がかくれている!みんなができること・得意なことを出し合うと、ラフな丸もいつのまにかスムースな丸になっていく。ひとりでは叶わないことも、みんなでは叶う!この快感を知ってしまうと、関わらずにはいられなくなる<(`^´)>そんなものすごくポジティブな考えをもった母たちの集まりがネットワーク企画部です(^0_0^)
ここでひとつ、ひとりというかひとつのサークルでは叶わなかった願いの例をお聞かせしましょう。何年か前、まだうちの下の子が2才くらいの頃、私たちはサークルを作っていました。当時、我が吉川では、「ナイフ男」の噂で持ちきりの頃がありました。いたずらに「○○公園にナイフを持った男が出現したらしい。。。」なんて噂に、その公園に行くのをやめる!なんてサークルもでるほどでした。結局その話は、かなり大袈裟に着色されたもので、事実はどうであったのかはわからずじまいでした。小学校には、不審者情報は発生と同時に連絡がいき、お手紙が配られるのに、なぜ未就学児をもつ親子には情報がないのか?情報がないことで、いたずらに恐怖心があおられ、極端な行動になってしまう・公園によく行く母親に情報を流し、また情報の提供を求めたら、情報の数も増え、信憑性も増すのでは?また、子どもが小さいうちにそんな情報がもらえることで、地域を意識することができるし、地域で子どもを守るという防犯の意識付けにも有効だと思い、行政にかけあってみました。しかし、「問い合わせには応じられるが、ひとつのサークルに、不審者の発生と同時に連絡を入れることはどんなもんか。。。」と、私たちの願いは受け入れられませんでした。そんなことでひとりの・ひとつのサークルの無力感を体験した私たちは、ネットワーク立ち上げの必要性を感じ、立ち上がったと同時期に、また同じ願いを訴えました。すると、少年センターさんが、私たちの願いを聞き入れてくださり、今では、不審者情報が集まり次第、よしかわ子育てネットワークにも情報をいただけることになりました。やっぱり、手をつなぐってすばらしい!!!と思いませんか?長々と読んでいただき、ありがとうございますm(__)mまた、ぼちぼち書き込みます。今日のことろはこのへんで・・・・・
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