Freternia / Warchants & Fairytales

スウェーデン発 Melodic Power Metal、Freternia 。
2000年の 9曲入り 1stアルバム。

個人的な話、ふと聴きたくなる音源、Freternia の 1stアルバム。
この Freternia のサウンドを聴くと、学生時にジャーマンメタルの音源を掘り漁っていたことや、当時の淡い思い出 （特にないんですが。。。） などが瞼を閉じた瞳に映るのです。。。まぁ、それにしても疾走中心のメロディアスな楽曲、そしてギターさんが奏でる切ないメロディーがなかなかに耳を惹きますのぅ。。中でも 5曲目"Guardians of the Night"　、8曲目"Friends in Enemyland"　のギターのメロディーだけで、ご飯 3杯はいけます。。
アルバム全曲とまではいいませんが、それでもアルバム通して十二分にメロディアスですし、個人的にかんなりのお気に入り音源です。。当時、某メタル誌では酷評だったみたいですが、評価は人それぞれですかんねぇ。。
YouTube に 1曲目"The Worst of Enemies"　の音源がアップされてますので、
気になられた方はチェックしてみてください。。

Looking for an Answer / Extincion

スペイン発 Grindcore/Death Metal、Looking for an Answer 。
2007年の 19曲入り音源。

以前　にも音源を紹介しておりまして、個人的にかなりお気に入りの
グラインドコア/デスメタルバンド、Looking for an Answer 。。
前作までの流れを汲んだ、相変わらずの速さ、重さ、ブルータルな激烈阿鼻地獄サウンドで、聴いていて実に気持ちがええです。。ゴアテイストが混じった猛獣デスヴォイスに喚き叫ぶヴォイスが交錯したヴォーカルさんが、本作でもえげつないくらいにブルータルで、且つ、楽曲を分厚くブルータルに仕立て上げているのです。。。今作では前作までの作品以上にギターのメタルリフが多く組み込まれていて、聴いていて自然とヘッドバンギングが出るパートが多くなっておりますな。。楽曲はブラストがメインとなりつつも、スタスタと走るパート、ミドルなパートが挟まれ、それらのパートがよりブラストパートでの激烈さを増させておりますのです。。

全 19曲、約 30分。
もう有無をも言わせぬブルータルメタリックグラインドサウンドです。。
ぜひぜひリンクしました MySpace にてチェックしてみてください。

Nasty / Aggression

ベルギー発 Terror Beatdown Hardcore、Nasty 。
2008年 2月リリースの 10曲入り 2ndフルアルバム。

前作までの音源と変わることなく、今作もビートダウン/モッシュパートの容赦のない雨あられ状態で、家で聴いていてもじっとしていることの出来ないくらいの、極悪で重心の低いハードコアサウンド。。今作も走るパートはあることはあるのですが、あくまでモッシーでミドルなパートが楽曲のベースとなっており、落して走って落して、更に落して、また、楽曲によっては曲のラストパートで更にトドメに落してきたりもします。。。始終喚き叫び歌うヴォーカルさんがブルータル、且つ、邪悪で、サウンド同様に実に悪いんですなぁ。。

このビートダウン/モッシュフルなサウンドを聴いて、体が反応しない人はいないのではなかろうかと思うくらいの、もはや有無をも言わせぬ Brutal Terror Beatdown Hardcore サウンド。。この Nasty のサウンドを聴くと、気合がみなぎってきますな。今作も個人的永遠の名盤です。。
ぜひぜひリンクしました MySpace にてチェックしてみてください。。

Last To Remain / Operation Beatdown

ノルウェー発 Beatdown/Mosh Hardcore、Last To Remain 。
2007年の 9曲入り 1stアルバム。

楽曲はダンサボーに走っては落し、そして更にこれでもかと落してきて、もうこのサウンドを聴いてじっとしていろというのは、もはや無理なくらいの極悪ビートダウン/モッシュサウンドです。。もう 1曲目のイントロからモッシュフルに落しまくりで体がぴくぴくとうずいてくるのですが、2曲目で我慢できずに暴発してしまいます。もう家で聴いていても、思わず腕をぶん廻したくなる衝動に駆られますのです。。ギターはメタリックなのですが、この音源を聴く限りでは走るパート等では少しオールドスクーリッシュな感触で、へヴィーなサウンドではありますが、デスメタリックではないです。。ですが、その分ヴォーカルさんが極悪度数を上げておられます。また、楽曲の随所で取り入れられているシンガロングパートが実に熱いです。。

アルバム通して実にかっこええ楽曲が揃っております。
ビートダウン好きには堪らないサウンドですなぁ。。
個人的には失禁ものです。
ぜひリンクしました MySpace にてチェックしてみてください。

Breakdust / Mutilated Earth

フランス発 Heavy/Thrash Metal、Breakdust 。
2007年の 9曲入り 1stアルバム。

前回、この Breakdust を紹介する時に、古きよきスラッシュメタルサウンドと書いたのですが、更に繰り返し聴いていると、個人的な話、ちと 80年代後半から 90年代前半頃に活動していたへヴィーメタル、スラッシュメタルのバンドのサウンドを思い出させたりするサウンドなんですよねぇ。。バンドのバイオには remakes of Metallica と記されているのですが、確かに Metallica の雰囲気の漂うサウンドではあります。。。楽曲はスラッシュメタルとはいえスピードはそれ程速くはなく、ヘッドバンギングするにはちょうど良いくらいのテンポで進み、途中ミドルな曲展開も挟みつつ進んでいきます。。楽曲は 4～6分の長さがあるのですが、その 5、6分台の楽曲でも聴いていると自然とリズムを取り、且つ、自然と軽くヘッドバンギングするくらいで、そう長さを感じさせずに聴き込ませてくれます。。ヴォーカルさんはデス気味に叫び歌うスタイルでアルバム通しております。。

なかなかどうして、アルバム通して楽曲がなかなかにかっこええです。
MySpace　にてぜひチェックしてみてください。。

Breakdust - 666 Production

モナコ の レーベル、666 Production　から
今度は フランス の Breakdust の Promo CD が届きました。。
古きよきスラッシュメタルサウンドで、なかなかかっこええです。

Breakdust's MySpace

thank you, 666 Production. Alx san.