
新年度に入ったといっても変わりないのですが、
4月に入って初めて開けるワインです。
といっても、ごくごく普通のワインがセラーの奥にありました。
バロンフィリップ・ロスチャイルド社のムートン・カデ 2014 です。
ブルゴーニュが主体になっている現在、
端っこに追いやられていたのでしょう?
ヴィンテージが‘14ということは2年ぐらいは眠っていたのでしょう。
ボルドーらしい黒赤果実系の香りとややこなれてきたタンニン、
しっかり目の酸があります。
ブルゴーニュのほうが美味しいですが、毎回は許されないので
小休止のつもりで飲んでいます。