猫の話
2010-01-13 | 日記
2010年1月12日(火)
今日は、エッセイサークルの日。めでたく、新作3作、旧作1作提出
できました。ま、出来栄えは、別物ですが・・。
今日の例会でのウィステの作品は・・以前ダメといわれた作品(墓守り
の話)を書き直してリサイクルしたんだけれど、再度ダメでした。
刀折れ、矢尽き・・ですな。(>_<)
まあ、みなさんとのランチで、気分転換~♪
話題は、今日のNさんのエッセイ。
一人暮らしのNさんに妹さんが、
「そろそろ亡くなった後の始末を考える時期だよ」
と、いらない家財の整理を勧めるという話。
妹さん自身、ピアノを処分したとか・・。
Nさんは、
「モノの整理は、業者がだだっと処分してくれるわ。それより、生きて
いる間の心の整理よ・・」と。
ウィステたちのテーブルには、一人暮らしの人が多く、一人暮らしの
心がけって、参考になるなあ。(^^)
そして、Nさんが話してくれた猫の話は・・・
数年前、十数歳の老猫が、す~っと影をひくように出て行って、帰って
こなくなったのだそうだ。彼女は、
「これから、本当の一人・・。何を頼って生きていったらいいの」
と、怖くて怖くて、眠れずに、猫を探し回ったのだそうだ。
夜は懐中電灯を持って、雑木林をまわり、きっと近所の人に不審がられた
ろうと・・。
10日たって、「もうこれからは一人」と、諦めがついたとき、夜、玄関の
外に何か気配が・・。開けると、猫がうずくまっていたそうだ。
それがその猫の最後の外出だそうで、その後は外には出なかったと。
去年その猫が死んだ時は、彼女は、もう動じることなく受け入れ、
すっきりと納得できたのだそうだ。
「あのとき、猫が、一人で生きる覚悟をつけてくれたからねえ・・」と。
猫って、すごい・・。
そのNさんは、「だから、やりたいと思ったことは、やっていいのよ」とも。
(←猫の話と、”だから”の間には、まだ話があったんだけれど・・)
Nさんは、エッセイの会のほかにも、いろいろな会に出ているそうだ。
ウィステのやりたいこと=もっとダンス・・と考え中のウィステには、
大変参考になりました。(^^)
今日は、エッセイサークルの日。めでたく、新作3作、旧作1作提出
できました。ま、出来栄えは、別物ですが・・。
今日の例会でのウィステの作品は・・以前ダメといわれた作品(墓守り
の話)を書き直してリサイクルしたんだけれど、再度ダメでした。
刀折れ、矢尽き・・ですな。(>_<)
まあ、みなさんとのランチで、気分転換~♪
話題は、今日のNさんのエッセイ。
一人暮らしのNさんに妹さんが、
「そろそろ亡くなった後の始末を考える時期だよ」
と、いらない家財の整理を勧めるという話。
妹さん自身、ピアノを処分したとか・・。
Nさんは、
「モノの整理は、業者がだだっと処分してくれるわ。それより、生きて
いる間の心の整理よ・・」と。
ウィステたちのテーブルには、一人暮らしの人が多く、一人暮らしの
心がけって、参考になるなあ。(^^)
そして、Nさんが話してくれた猫の話は・・・
数年前、十数歳の老猫が、す~っと影をひくように出て行って、帰って
こなくなったのだそうだ。彼女は、
「これから、本当の一人・・。何を頼って生きていったらいいの」
と、怖くて怖くて、眠れずに、猫を探し回ったのだそうだ。
夜は懐中電灯を持って、雑木林をまわり、きっと近所の人に不審がられた
ろうと・・。
10日たって、「もうこれからは一人」と、諦めがついたとき、夜、玄関の
外に何か気配が・・。開けると、猫がうずくまっていたそうだ。
それがその猫の最後の外出だそうで、その後は外には出なかったと。
去年その猫が死んだ時は、彼女は、もう動じることなく受け入れ、
すっきりと納得できたのだそうだ。
「あのとき、猫が、一人で生きる覚悟をつけてくれたからねえ・・」と。
猫って、すごい・・。
そのNさんは、「だから、やりたいと思ったことは、やっていいのよ」とも。
(←猫の話と、”だから”の間には、まだ話があったんだけれど・・)
Nさんは、エッセイの会のほかにも、いろいろな会に出ているそうだ。
ウィステのやりたいこと=もっとダンス・・と考え中のウィステには、
大変参考になりました。(^^)