ときめき

２０１１年１０月１３日（木）

洋裁教室で、Ｎさんが言う。
「ああ、ときめきが無い・・。もうずっと、ときめかない・・」
ときめきって、大事なんです。
Ｎさんの手には、紺のレインコートにしたら良い感じの布が・・。
ときめき・・もちろん、布へのときめきです。（＾＾）

Ｎさんは、もうずっと新しい布を買っていない。
Ｎさんは昔から、布地屋さんで”ときめき”、いろんな布を買っては、
いつか縫おうと押入れに溜めてきたんだ。今ではそれが山となっていると・・。
娘さんたちに、「断捨離よ～！」と、言われても、捨てられない。
断捨離の基準も、その品物にときめくかどうかなんですって。

もったいない＞＞断捨離、それに、死んだ後、娘さんたちの手をわずらわせ
たくないとの思いの結果、古い布を引っ張り出しては、洋裁教室でスカート
にしたり、Ｔシャツを縫ったりしているんだ。
布は、とても素敵なんだけれど、見てもときめきは消えてしまったそう。
・・・そうだなあ、そういう動機だと、厳しいかもねえ・・。

「女房と畳と同じ」と言ったＹ子さんの発言はスルー！（＾＾；）

ウィステは、Ｎさんの気持ちも分かるよ～。
今は逆に、ウィステは、ときめき中・・。（＾＾）
この間買ったばかりの、赤い布地をダンス用スカートに縫っている最中
だもの。早く着たくて、宿題だってやってしまう～♪
←かくも、ときめきの力は凄いのです・・。

Ｎさん、紺のレインコートが出来たら、それを着た自分の姿を鏡で見て
ごらん、きっとときめくから・・。（＾＾）

洋裁の最後は、Ｙ子さんがふかしてきてくれたお芋～♪
・・もちろん、見たら、ときめきました・・。
みょうがとしょうがの甘酢漬けを、お茶うけにつけてくれているし～。
パクパクいただいたら、ときめき⇒幸せ感ね・・・。（＾＾）