相見積もり

２０１４年３月１１日（火）

今日は、エッセイサークルの日。
先月は雪でお休みだったから、「久しぶり～」と、ご挨拶したわ。
今回のウィステの作品は、「運転免許証」。
チチの運転免許証を返納させた因果が巡って、ムスメに、
「８０歳になったら、ウィステの免許証を返納する」と言われた話なんだ。
先生には、「内容の割りに、構成がイマイチ」と、言われました。

今回のメインは、お食事会でのみなさんのアドバイスだわ。
エッセイについてじゃなく、相見積もりの件で。
先生は、「長い付き合いのほうを大切にしなさい」と。
最近、リフォームしたNさんも、相見積もりをとったけれど、やや高くても
長い付き合いの工務店さんをとったそう。あれこれ言いやすいからと・・。
なるほど・・。みなさんのぶれない姿勢に頭が下がりました。

食事会の後、友人と二人でお茶をして、心のうちを聞いてもらった。
すると、友人に、
「ウィステさん、良い顔をしちゃったんでしょう。相見積もりってことは、
両方に良い顔は出来ないんだよ」
当っている・・・。
今の心のもやもやは、長い付き合いのB社にしようとしていたのに、Y社の
営業さんに押されて、つい良い顔をしたツケなんだと認めて、逆に心が少し落ち着いた。
その言葉をくれる友人たちが有りがたいわ。
これからの方針、それでいきます。

お茶屋さんの隅には、一組の熟年ご夫婦らしいカップルが座っていて、ウィステは、
その男性の方、どこかで見たことあるなあ・・・と、思っていた。
お医者さん関係・・・でも、ウィステの先生じゃない・・？？
しば～らくして、思い出した。ハハの主治医の先生だった・・。
先生は、お茶屋さんのテーブルに書類とパソコンを出して、ず～っと下を向いて
仕事をしていた。特に会話をする様子もないところが、ご夫婦だなって推理した点だよ。
でも、先生、こんな場所でも、いろいろと勉強とかお仕事とかしているんだなあ、
大変なお仕事なんだなあ、ハハがお世話になりました・・と、そっと頭を下げました。（＾＾）

夜、テレビで、東日本大震災の日に生まれた子たちの特集番組を見た。
ゆ～ちゃんと同じ三歳の子たちの愛らしさ・・。（＾＾）
両親や地域に守られて、すくすく育って欲しい。
子供たちは希望なんだと感じたわ。（＾＾）