ぶらつくらずべりい

短歌と詩のサイト

短歌人12月号「会員2」高松霞

2011-12-12 08:09:48 | 平成23年短歌人誌より
「おかえり」と「ただいま」の後いくつかの花が初冬の空気に触れた

この「いくつかの花」は部屋に飾られているのだろう。「おかえり」と「ただいま」と言うために玄関に迎えに行く。すると、戸が開き初冬の空気が流れ込む。私はこの「初冬の空気」から夫の姿が浮かんだ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。