Wild Plant

Colonel Mのブログ

さてさて、

2019年01月13日 | DIY
大したものでもないのに、一日寝かして勿体付けちゃいました。

脚立ツ~~です。



と言っても、見ての通り 面倒なのは脚くらいです。
で、活躍するのが、ラブラブブランコの時に作った「ピタゴラス定規」の5:12:13の分です。
図面中の「1x6木取図」とした絵を見て頂いたら解るかと思いますが、脚の片方の端部の切り方が
チョッと面倒な割に、長さの余裕があまり有りません。
なので、まず繋板を材料の片方の木口からいっぱいいっぱいで取って、残った材料の真ん中で
木取図のように間隔を開けずに、両方の部材の端を一鋸で切るようにして、均等且最長の切白を
残して切り分けましょう。

同様にもう一本の1x6も二つに切り分けたら、四枚をバイスかもしくは、ビスで貼り合せてしまっても良いかと思いますが、斜め切りした角を合わせて四枚を一枚として一気に加工してしまおうと言う魂胆です。

厚み19mmの板が四枚で76mm、三枚で57mmなので65mmのビス二本で四枚を縫付けて、斜め切りした木口とは、逆側のややこしい側の木口を作りましょう。

まず、脚の全長786mmを斜め切りした角から取って、差金等で垂線を薄く書いておきます。
そこから6mm戻った所にピタゴラスを当てて、先の垂線迄墨を曳きます、この墨の長さが≒15mmに
なりますが、例によって図面中の数字は、小数点以下を0.5mm以内の範囲でだまして書いてあります。なので、微妙な狂いはどうしても出てきますが、そこはご愛敬と言う事で・・・宜しくm(__)m

続いて、垂線と交差した点から38mmピタゴラスで戻って、更にそこから89mmピタごります(何じゃそりゃ?)
でッ、最後は89mmの点から返しピタごりで(だから何やねんそれ)材料の反対の木場面へ出します。

これで、この部分の墨付けは終わりなので、後は丸鋸と手鋸を駆使して段々に切り落とします。
ボルト穴も、この状態で一気に開けてしまいたい処ですがそれはやめといた方が無難です。

「ドリルで穴を開ける」のには慣れていても、その穴が真直ぐに開いているかどうかと言うのは
本職の職人さんでも、怪しかったりするものです。(えらそうに・・m(__)m)
なので、穴は一枚ずつ開けるとして、長い部分の斜め切りですが、ここは「切らなくても良い」
と思う方は、切らなくても良いです。
構造的には問題ないですし、ゴミが増えるだけですからね。
見た目も・・・・・まッ、好みと言う事で。

ここまで出来たらバイスなりビスをほどいて、後は1枚ずつ墨付け加工しますので、また後日。

(単に飽きてきただけだろ)
コメント
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