Wild Plant

Colonel Mのブログ

残り二本の梁を

2019年01月24日 | DIY
加工を続けましょう!



このD2の図面の梁を二本、上側の梁2は1669mmに長さ取りをしたら丸鋸の刃は直角のままで、
刃の出を45mmにセットして、丸鋸定規を右上がりに30°(60°)に合わせて、
図面の寸法位置に合わせて櫛歯に鋸目を入れて、金槌とノミで落として均します。
反対側も同様です、一見丸鋸定規の振りが反対になるのではと思いがちですが
(絵を見ただけでは)材料をひっくり返すので同じ振りで大丈夫ですよ。
で、両方の木口を図面に合わせて斜め切りしたら、梁2は出来上がりです。

続いて梁3ですが、今度は1669mmに長さ取りをしたら丸鋸の刃を30°(60°)に傾けて、
材料を寝かせた状態で反対側の木場へ向かって95mmの所まで櫛歯に鋸目を入れます。
更に、材料を裏返して同様に櫛歯に鋸目を入れます。
この時の鋸を入れる寸法ですが、図面で梁3の木場側の絵に≒33と言う寸法だけが書いてありますが
ここは、梁2と同じだと思って下さい。
要するに、材料の平の面に材料のセンターから左に11mm、右に33mmの間に櫛歯に鋸目を入れて、
材料を横回しに裏返して、同様に平の面に材料のセンターから左に11mm、右に33mmの間に櫛歯に鋸目をもう一度入れてやります。で、後は手鋸と金槌とノミで落として、均して、出来上がり・・・じゃない
両木口を斜め切りして出来上がりだ・・・・解ります???



こんなことになるのですが?

手前から順に 梁1 梁2 梁3 となります。

部材自体の影が被って居たり、更に奥に描いた部材が見えていたりでこの絵ももう一つですが
まッ、こんな感じで梁の加工も完了です。
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