Wild Plant

Colonel Mのブログ

どうだ~参ったか~!

2021年07月02日 | DIY

チョット調子こいてますが!

 

 

何時も加工の時は絵が無くて退屈なので

作業台を描いてみました

(と言っても合板3枚の一番簡易な作業台ですが)

で、既に用の2x66f一枚用意して有るので

加工図上からに作って行きます

(チョッとハードル上げてしまった感じ・・・私自身に対して・・・)

 

まッ、取敢えず770mm長さ切りをするだけですから

 

(墨の線が見えるかな?尺金は以前に隅木の小返りの時に描いた物です)

まずは木口を切り揃えます。

例えばこの2x6だと木口近くの節は後々割れの原因に成りますから

ここを切り落とし、かつ木口の矩手を出してやります

それが、今節の左側に見えるかどうかきわどいの線

そこから丸鋸の台の左端までと刃迄の間隔≒90mm

(メーカーや刃の厚みによって多少誤差が有ります)

逃げた所へもしておいて

 

 

矩手を合わせた丸鋸定規

 

 

後で付けたに合わせて手で押さえ

 

(ドヤサ‼遂に丸鋸登場です・・・結構いい加減やけど!・・・どんだけ暇やねん⁉)

その丸鋸定規丸鋸を当てて木口を切り落とし整えます

これは、とかだけではなく、木口割れ

(木口は乾燥しやすいので、ちょくちょくヒビが入っています)

斜め切れしていたりしますので

(外国の製材屋さんは結構いい加減だったりしますから・・・最近は大分まし?)

それを修正するためにも、必ずチェックして切り落として置いて下さい

 

(?作業台が変身した!針葉樹合板柄は私が自分で作ったんだけどデータが重いのよm(__)m)

で、木口を整えたらそこから770mmの寸法を取って

木口を切った時と同様に二本付け

左側の丸鋸定規を合わせて右側の(770mmの墨)を切れば

取敢えず一本完了です(面取りは纏めて後で)

てな事で、四本取る訳ですが

折角丸鋸を描いたので、こんな絵を作ってみました

 

 

これと

 

 

これ・・・?

 

微妙過ぎ何の事やらですが

材料を切る時の丸鋸の刃の通る位置の違いです・・・?

 

上は、左側を丸鋸の刃が通る様な位置に成っていますが

下は、右側に丸鋸の刃が来ています(解るかな?)

「それだけ?」って思うかもしれませんが

丸鋸の刃にも≒1.5mm程の厚みが有りますから

この丸鋸の刃が通る位置を取り間違えると

全長が最悪≒±3mm狂う事に成りますから

こう言う所に注意して加工して行くと

格段に加工精度施工精度上がって来ると思います

 

と言う事で、チョッチ自慢げなオヤジでしたm(__)m

 (メチャメチャ自慢げやがな!)

又明日

コメント
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