Wild Plant

Colonel Mのブログ

秋雨前線⁈

2021年08月16日 | DIY

暇に任せてネットをうろついていると

この「秋雨前線」と言う言葉は

今年のこの長雨で造られた言葉だ・・・

みたいな書き込みを見つけました?

 

これ、昔から普通に有った言葉だと思うけど

知らない事が怖いのか?

忘れられるほど乾燥した気候が続いていたのが怖いのか?

 

どっちにしても嫌なご時世だよ~~m(__)m

 

と言う事で、今週も加工です

 

 

今週は、この加工図2の分

 

 

詳細図2参考として見て行きます

 

で、最初は梁B12から行きます

詳細図では向きが逆になっていますが

遣り方は取敢えず先週の梁Aと同じ

まずは嚙合せる深さ30mmの欠き込み部分から

作って行きます

丸鋸の刃の出30mm調整して

丸鋸定規22.5°(67.5°)に合わせて

図面に合わせて下側になる木刃を欠き込ます

櫛歯を細かく入れて、金槌トントンのノミでゴシゴシ

奇麗に整えるのは梁Aと同じですが

この梁Bは、反対側の木口を見ての通り

45°斜め切りして有り、この斜め切り

左右の勝手が有るのでここの欠き込みにも

勝手が出来てきますから

これを合わせておく必要が有ります

詳細図2梁B1,2上面の絵を良く見比べて

右側の木口右上がりに切り落としたら

左側の欠き込み右上がりに切欠く・・・?

(実際に作業する時には、裏返して左を右へ持って来て、上に成った木刃を欠き込みますからね)

同様に右の木口左上がりに切り落とすと

左側の欠き込み左上がりに欠き込む事に成ります

 

と言う事で話が前後して、行ったり来たりしますが

先に欠き込み側の端部を片付けてしまいます

ここも先週の梁Aと同じで図面で見たままの

20.28° 42:114の勾配(加工図と詳細図で寸法が合ってないのはご愛敬m(__)m)

斜め切りに切り落としてやればOKです

 

で、最後に丸鋸の刃45°に傾け

平の面丸鋸が走る様にして右側の木口

長さに合わせて切り落とします

・・・今度は、斜め切りした面が反対を向いているように

思えますがそれで大丈夫です

梁B1の場合、右側の木口を斜め切りするために

詳細図裏側の面を表にして丸鋸を入れる事に成りますが

その際左側の欠き込み部分は、外側、左側へ向かって

登って来る勾配に成り、右側の木口の斜め切りとは

逆向きの勾配に成りますが、これで正解です

 

と言う事で、今日はここまで

 

今週も宜しくお願いしますm(__)m

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする