と言う事で、しっかり暑さも戻ってきたうえに
結構雨も降ったので、湿度が高い!
ムシムシするのはかなわんけど
加工を始めます
取敢えずこの加工図1と
それの詳細図1を掲げといて
柱1から加工して行きます
全長は、図面通りなら1580.5mmと言う事ですが
これは何時もの事で足元を伸ばして長さ取りしておきます
只、地べたから桁下までが1900mmでは低すぎると言って
余り柱を長くし過ぎないで下さいね⁉風に煽られて
屋根が飛んで行った・・・なんて事に成ったら笑えません
あくまでも、基礎の施工精度による
レベルの調整代として10Cm程度は楽勝で伸ばして置けると
思うので、その程度にして置いて下さいm(__)m
で、柱1の場合は加工らしい加工は先端の欠き落としと
斜め切り位ですが、これは柱2も同じ形状ですから
一緒にやってしまいます
まずは、斜め切りからです(早速面倒⁉)
そう、早速面倒です(・・・聞こえてた?当り前か⁈)
以前の様に柱が板材なら、こんな加工は片側から
丸鋸を通せばお仕舞いですが、85mmの角材では丸鋸の刃が
裏側まで届きませんから、二度鋸を通してやらないと
切落せません(当然脚元側も同じです‼)
材料に対して直角に切る場合なら
一度入れた丸鋸の位置を基準にして
材料を回す様にしながら三面切り込む
(言葉だけでは良く解らない?・・・何時かきっと壊れた丸鋸が出て来て・・・)
と言う様な遣り方で慣れた方は切り落としてしまいますが
斜め切りとなるとそうは行きませんから
素人DIYビルダーはシッカリ四面に墨を付けてから
加工して行きます
柱の頭から180.5mmの所へ欠き込みの墨
深さは詳細図1の方に有る様に25mm
それと、同様に頭から31.5mmの所が
斜め切りになる勾配の下がった位置で
隅木勾配の20.28°と言う事に成り
(屋根勾配とは別物ですよ)
この墨をずれない様に裏表、上下に
キッチリ付けておいて下さい
で、更に裏表ずれない様に丸鋸を通すのですが
これが慣れないと存外難しい物です
欠き落としの部分は矩手に切り込むので左程では有りませんが
斜め切りする部分はそもそも部材を裏返せば
勾配も逆向きになりますので
丸鋸定規から合わせ直さなくてはいけません
(20.28°に・・・)
右上がりに切っていたものを
左上がりに合わせ直して、裏表をピッタリ合わせる
(例の言うはヤスシ行うはタカシ⁈なやつです?・・・モ~エエで⁉)
と言う事ですが、これは数やってみるしかないかな?
経験に勝る教師無し・・・(そんなの有ったっけ?)
ま、とにかく頑張って先端の斜め切りを先に済ませておいてから
25mmの深さの欠き込み部分は何時もの様に櫛歯に
丸鋸を入れて金槌とノミで攫えて仕上げてやります
と言ってもノミを金槌でトントン叩いてと言う事ではなく
櫛目を入れる事で折れかけている部分を叩いて取って
残っている部分をノミでゴシゴシ削る感じ
まッ、結局、力がないとトントン叩く事に成るのかな?
てな事で、柱八本の先端部の加工はお仕舞い
(早!先端だけとは言え八本もそんな早よ終わるか⁉長さ切りも有るし!)
又明日ですm(__)m
昨日は夕刻にアタックチャンスを頂きました
覗いてくれた方、ポチッといてくれた方
有難う御座いましたm(__)m
相変わらず、愛想のないお返しですいませんm(__)m
感謝感謝