土曜日、良い天気に成りました
しかし、ファイザーフィーバーはまだイマイチで
買い出しに行く程度で今日の外出はお仕舞い
施工を続けます
その土曜の朝に、ドーナッツを埋め戻したので?
今週はいよいよ主構造部(と言ってもここしか構造らしい物は有りませんが)の
屋根の組み立てに入ります
ここからですね(チョット戻しもして有るし
コンクリートを打ってから丸々一日置いて有るので
ムチャをしなければ、立が狂ったりすることはないと思いますが
まだコンクリートが生乾きだと思うので、出来れば一週間ほど
置いといてもらった方が良いと思います
後、地面に打ち付けて有った遣り方の杭やバラ板、水糸は
作業の前に撤収してしまって
控えは、念のため屋根が張り上がるまで置いておきます
(控えを外して屋根の上へ上がると結構揺れると思うので・・・嫌でしょ⁈)
まずは、梁を取付けます
加工図の梁A1を二本とも用意して
絵の様に柱のツノをサンドイッチにしながら
梁の木口側の欠き込み部分と
桁の欠き込み部分を嚙合せてやります
(梁の木口側の欠き込みの向きが間違ってるとか言わない様に!平面的に180°回せば大丈夫でしょ?)
梁の中央の欠き込みは上向きに開いています(絵が解り難いJARO)
はい、出来た!
なんて、簡単に噛み合ってくれたら職人さんもC,G,もいりませんが?
これが簡単には噛み込まないのが常で
スカッと簡単に嚙み合わせられた方は
むしろ職人になって下さい・・・
で、何が合わないかは色々有りますが
恐らく一番は、柱が微妙に倒れていて、柱間の距離が狂っている
と言う事だと思います(他にも加工精度が高すぎると言うのも有りますが?)
なので、控えを片方だけ外して、外した方の柱を
梁行方向へ向かって、押すなり曳くなりして
少し強引に合わせてやってください
で、少し噛み合ったら逆側の梁の欠き込みも
同じ程度に嚙み合わせてやります
両方が同じ程度に噛み合って、
尚、嚙合せるのに相当な力がいる様なら
それは当に加工精度の高過ぎです
梁の欠き込み部分を鋸刃半分くらい切り取って
欠き込みの幅をほんの少し広げてやってください
「少々!」なんてタカを括って力業で何とかしよう等と考えると
梁の先端の噛み合っている部分の下側が割れて飛び出し
挙句、肝心の内側の付根にまで割れが入って来て・・・
(これはJAROチャウで!経験者曰くやで‼・・・あかんがな、何の自慢にもならんがな⁉)
慎重に慎重を期して作業して絵の様に上手く噛み込んでくれたら
隅木勾配に斜め切りして有る部分から120mmのコーススレッドを2本
柱の木口へ向かって打ち込みますが
相手が木口だと効きがイマイチなので
一本は斜め切りの水上の方から打ち込んで
桁の欠き込み部分(隠れてる所ね)へ打ち込み
もう一本は梁の木刃のセンターで柱の外側の横面当たりの位置から
斜めに柱の木口へ打ち込んでやります
で、梁A1が上手く取付けられたら
更に難関!梁A2を取付けますが
これ又、ダラダラ長くなりそうなので明日(週明け)へ
先送りですm(__)m
と言う事で、今日はここまでです
又明日m(__)m