とは言いますが、今日もムシムシ台風前って感じです
まッ、その彼岸も近いので今日は午前中に
オバチャマのお供でお寺さんへ行ってきました
結構立派なお寺さんですが、最近は檀家さんが減って
淋しい限りです
さて、野地板の取付はまだ続きます
昨日、ここまで貼り終えて今度は空いている所へ
貼り込んで行きますから、既に取り付けた
野地板と野地板の間の距離を測って
材料の長さを決めて行けば・・・昨日迄よりは・・・
楽かな?
(ここにも愛が有るけど・・・私には・・・?)
長さに付いては、現物を測るので間違いないと思いますが
問題は角度です
加工図4と言う詳細図4?に描いてある
68.96°何て角度もさることながら
昨日言った野地板の木口の返りの8(8.17)°に絡む部分です
勿論、68.96(69)°の方も確認が必要ですが
こちらは昨日迄と同様に荒切りした1x6を
野地板を貼っていない所で、隣同士の野地板の上へ重ねて
水下、水上両方の長さを印して、角度を取ってやれば良いのですが
木口の返りは僅かですから、現物で取るのも難しいと思います
かと言って、無視すると絶対に合いません
何せ、今ヒカッタのは、既に張ってある部材の表側で
ヒカッタ墨を付けたのは裏側の面に成りますから
この墨を表側へ写し替えて外形の墨として
この墨に合わせて木口の返りを8°取って切ってみて
一度合わせてどんな加減か調整して貼って行きます
(書くのも面倒やけど、作るのはもっと面倒⁉やと思います)
一度の調整でピタッと合えばお慰みですが
なかなかそうは行かないので
間貼りの最初の一面で、ご自分がどんなふうに墨を付け
その墨をどんな風に切ったかをよく覚えておいて
同じ様にその作業を繰り返せば・・・
(誰もがそんなことできる様になったら職人はいらんっちゅ~うねん!)
何でこんな所にこだわっているかと言うと
ここに隙間が空いていると、下から見えるでしょ?
隅木と隅木の間なので、そんなに目立ちはしませんが
下手な切り方をしていると、下へ降りて見上げてみると
ガッカリする事に成りますから
ここが見せ場とばかりに頑張って頂ければ
チョット自慢できるものに成るのではと・・・思います
(結構マニアックかもしれませんが?)
(大体、八角形なんて面が多すぎるは!)
と言う事でお仕舞いm(__)m
既に、データー量がヤバそうですが
今日は台風襲来で九州から瀬戸内方面は注意が必要なようです
夜間の襲来のようですが、明るいうちに対処しておきましょう
では又明日m(__)m・・・明日投稿できるかな?