別に赤いチャンチャンコ間際のオヤジに
何か有った訳ではなくて(ある訳ね~だろ‼)
こいつの事です
(ピンボケで御免なさいm(__)m)
先日掲げた後二三日でこんなに淡く色づいて来て
私の様に可愛くなったので・・・再度登場です
(やっぱりオヤジに何か有ったかも?頭の方に⁈)
さて、施工を続けます
昨日、梁Aを四本組付けたので
今日は梁Bを取付けて行きます
絵の様に、梁Bの1,2を一本づつ用意して
梁B2が手前側、梁B1が奥側になる様に位置を決めて
昨日迄と同様に桁の欠き込み部分へ梁の柱側の
欠き込み部分を嚙合せます
と、絵に描いて、口で言うだけなら簡単ですが
ここで八角形が歪んでいると、昨日止めた梁Aの交差点まで
チャンと届かなかったりします
で、チャンとってどうよ?と成る訳ですが
梁Bが梁Aに当たる所が何処なのかが解らないとダメですよね
梁Aが交差して出来ている梁B側の入角部分から
梁Aの横面に沿って≒25mmの所へ梁Bの
尖った方の角が当たるようになります
この距離が20mmになったり30mmになったりするのは
八角形が歪んで、柱の位置が内へ寄ってたりコケてたり(狭くなる場合)
逆に柱の位置が外へ開いていたりコケてたり(広くなる場合)するので
昨日も言った様に、上手く位置が合っていたとしても
一度全部の梁Bを仮止めして合わせてみます
止めるのは、梁Bの上側の木刃から、梁Aの横面へ
65mm程度のコーススレッドをどちらの部材に対しても
均等な程度に斜めになる様に狙って打って仮止めしてやります
柱の頭の方は梁Aの時と同様ですが・・・取敢えずは
仮止めもなしで大丈夫かと思います
只、欠き込みがチャンと噛み合っているかは確認しながら
作業を進めて下さい
で、全部の梁Bがキッチリ噛み合い
梁Aの交差点の所定の位置まで(≒25mmね)
届いていれば、まずは柱の頭側を止めてしまいます
斜め切りの水上の方から桁の欠き込みを通って柱の木口へ
120mmのコーススレッドを一本と、水下、柱の外面辺りから
斜め打ちにして柱の木口へ120mmのコーススレッドを打込んで固定
柱周りは梁Aも止めてない物が有ると思うので
しっかり確認して、全部を固定しておきます
で、柱頭の方が固定出来たら梁Bを梁Aに固定してやります
まずは仮止めに止めた先程のコーススレッドを
梁の高さがズレない程度まで締め込みます
(25mmの墨の位置からもズレちゃだめですよ⁉)
上からの全ヶ所を増し締めしたら
次は下へ回り込んで、下からと言うか梁B同士が作った
隙間から、梁Bの横面経由で梁Aの横面へ
打ち上げる様に65mmのコーススレッドを
打込んでやります・・・結構な技です⁉
まず下穴を開けてみて、おかしなしな所へ
錐が出ないか確認してから下穴にコーススレッドを沿わせ
インパクトには10Cmオーバー級のロングピットを付けておいて
コーススレッドの頭が梁Bの横面へ当たった瞬間に一度止めて
再度梁の高さに狂いがないか確認してから
上と下のコーススレッドを均等に増し締めして固定します
(面倒くせ~!これを八ヶ所ですよ⁉脚立に登ったり降りたりで・・・)
と、言ってる間にデーター量が危ない辺りへ来てるので
今日はここまでですm(__)m
今朝は久しぶりに午前中にアタックチャンスを頂きました
覗いてくれた方、ポチッと頂いた方有難う御座いました
では、又明日です(足りませんでしたm(__)m)