モンブラン観光
2日目 ジュネーブからシャモニーへ
約1時間30分(82キロ)の移動です。
現地は時折 雲が切れるお天気です。
(ロープウエー乗り場は数十人の人々が居ます。)
添乗員さん
チケット売り場へいってきま~す。・・・・
現在山頂は、雷と 所々雷雨 、ロープウェーは運休しています。との連絡でした。
この日の予定は、最初シャモニーからロープウェーを乗り継ぎ
エギーユ・デユ・ミディ展望台へ(標高3,842メートル)
ちなみに日本の富士山は 3,776 m
その後モンブランとグランジュラスにかかるゴンドラに乗り国境を越えて
イタリア側のポンタル・ダントレーブへ峠越えの予定です。
ロープウェーに乗れば簡単に移動できる場所ですが・・・
富士山より高い場所に登ろうと言うのですから、容易な事ではありません。
確かに山頂はガスがかって、青空の間を白い雲が割り込んでいます。
1時間ほど街中をブラブラと
街を観光バスが運行していました。(ロープウェー解除時間が分からず乗れません)
こじんまりとした街です
フランスパンのお店も
果物屋さん
結局1時間半ほど遅れロープウー運航開始されました。
(山頂の氷河を渡ってイタリア側への移動ロープウェーはまだ動いていません。)
とりあえず山頂まで
山麓から山頂までは3回の中継柱をまたいで行きます。
最後は岩を這い上がるような急勾配で到着です。
中央に見えるのが、ふもとに流れる氷河
添乗員さん曰く 10年前と比べると随分氷河は短くなっている印象を受けるって。
まさしく今騒がれている 地球温暖化の現実を感じる場面でした。
山頂は
刻々と変化する山々
ココは展望台よりさらに先
たたみ1畳ほどのクリスタルポイント 足元を見ると先に進めません
山頂で2時間程時間を於いてみるものの、氷河を越える次なる予定は
安全が確保できないと言う事で乗れずじまい
3台1グループで 中継無しのロープウエーはこんな感じでイタリア側に移動するんだって・・。
風が吹き出すと 動いていても途中ストップしてしまうんだとか・・・・
待機中のロープウェーを見送り
シャモニーへ戻ってきました。
無時下山 フランスのビールで乾杯!
氷河から溶け出た水が街を流れる。中央奥に見えるのは氷河
10年前はすその近くにまで流れていたそうです。
今日も訪問ありがとうございました