須恵器
2019年08月12日 | 孫
焼き物
何時か興味が持てる時が来たら出してあげよう
ずっと保管していました。
我が家の近くは土地改良で整備されています。
息子(Tの父親)が小学生の頃近くの畑で拾い集めたものです
袋の中から1枚ずつチェックしながら取り出し並べています
器に丸い模様が入っていたり
少し赤みがかった破片には縞模様が
これは紐を粘土の上から転がして模様にしたんだよとT君の解説です
学校で習ったの?
いや、土器の本で見たから知っている
なるほど。。
帰宅前の少しの時間でしたが孫と共に
太古の昔にタイムスリップです
あっという間の滞在期間でしたが、みんな楽しい思い出をありがとう
今頃は自宅にいったん帰り東北1周の旅に
車の旅イッパイ思いで作ってきてね。
それにしてもお孫さんは、よく知っていますね。
修復できるといいですね~夢が広がります。
ラッキーでしたね。
こちらは 古代吉備文化の地域なので なにかあって土を掘れば遺跡が出てくることがおおくて
そうなると 調査が入り それが終るまでは 建設などにストップがかかります。
市資料館に行くと縄文式土器や須恵器もたくさん展示されています。
海外で教育を受け昨年帰国して地元の小学校に通っていますが、どうしても苦手なのが社会
や国語
少しでも日本の文化に興味を持ってくれればと思っています。
次回帰省した時は市の資料館に連れて行ってみようかなと思っています。
土地改良がされていない場所で出土されることもあり発掘調査が1年近くかけてされることもありましたよ
実家では祖父が畑からたくさん出てきたと
箱に入れた矢じりを見せてくれたことが有りました
古代の物が出土されるという事は、人々の営みが有ったという事
なんだか太古のロマンを感じますね。