スナップ写部ログ

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京都の人間魚雷

2010年04月22日 23時09分36秒 | 京都
、、、そうそう。
魚雷の説明を忘れていました。。

京都の京福嵐山線の嵐山駅から渡月橋に向かい、左は桂川、右は大堰・保津川と川の名が変わる辺り。
橋を渡らず右折して、川下りの舟付き場を過ぎてホテル前を芒ノ馬場町へ右折します。
天龍寺塔頭(たっちゅう)宝厳院の向かい、湯豆腐の店の先を右折すると、そこに人間魚雷が野外展示してありました。
本当に普通の道端から見て取れました‥



嵐山の天龍寺の塔頭(たっちゅう)宝厳院の前に羅漢の石像があるでしょう?
その向かいが有名な湯豆腐屋の嵯峨野。

ここです。



そこの外庭に(かつて)野外展示してあったのが人間魚雷の回天です。



、、、今はこんな感じ。



詳しくはこちらのリンクで。。。回天の由来

嵯峨野のHP






回天は、天の運行を変える意味があります。
中国の故事に由来します。
どうしようもないほど衰えた(国の)勢いを、もう一度元に戻すこと。
だそうです。

こんな名前を付けたら、搭乗志願をほのめかされた若者は拒めようか。。


今は、ここに魚雷観音がおられます。





●愛宕念仏寺の羅漢。



寺風景です。