♪大地一人のスカイツリー暮色♪

有料版/運命鑑定
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知らない方が良かったこと

2013-12-06 09:05:48 | 日記

 

作家の志賀直哉は、

若いころ、キリスト教に影響されていた。

 

それで、日曜日なると、仲間と一緒に、

キリスト者の内村鑑三の家に、

説教を聴きに行っていた。

 

ある日、内村鑑三が言った。

「君たち!

最近、何か、思いついたこと、ありますか?」

 

青年の志賀直哉は、答えた。

「今日は電車に乗ってきました。

電車の窓から日光が差していました。

日光のせいで、電車の中のホコリがすごいことがわかりました。

乗客も、それを見て、嫌な顔をしていました。

世の中には、知らない方が良かったこともあると思います」

 

これを、内村は、キリスト教への批判と受け取ったようだ。

それで、

「そんなことはない。

真実を知ってこそ、人間は成長できるもんだよ」

というような答えをしたらしい。

 

俺は若いころ、女性の膝枕が大好きだった。

 

彼女にもしてもらった。

 

ところが、ある日、女性が和式トイレに入ったあと、

便器が、女性のオシッコの飛沫でべたべただったことがあった。

 

女性はオシッコをすると、

飛沫が足にかかることもある。

 

そういうことがわかってから、

女性の膝枕も、

素直に喜べなくなった(失礼)。

 

なんてことを言ったら、

女性は言った。

「男のおチンチンも、

よっぽどいい匂いがするかと思ったら、

イカ臭いじゃん」

(イカさん、ごめんね)

 

世の中には、

知らない方が良かったことは、

たくさんある。

 

とくに男女関係に多い。

 

世の中の男女が離婚をするのも無理はない。

 

でも俺は内村を支持する。

 

真実を知ってこそ、人間は成長できるもんだよ。

 

真実を知ってこそ、異性をもっともっと愛せるもんだよ。

 

 

逢ひ見ての のちの心に くらぶれば

昔はものを 思はざりけり

 

・・・・権中納言敦忠

 

 

 

 

 

 


あえて言う!若者の悩みのほとんどは、お笑いだ!

2013-12-06 08:35:40 | 日記

 

若者の悩みは、

よくよく考えると、

ほとんどは、

取るに足らないものだ。

 

それどころか、

ちょっと視野を広げれば、

お笑いに属するものだと言えよう。

 

これは、

愚かなる自分自身の体験にも

基づいて言っている。

 

バカな俺は、

若いころ、しばしば悩んだ。

 

たとえば、

中学生のある日、

視野の下に、

自分の鼻が見えるのが、気になった。

 

俺は思った。

この鼻が気になって、

俺は一生、勉強も仕事もできないのではないか?

 

 

この悩み、自分自身だって、3秒後には忘れている種類のモノだった。

 

北海道に住んでいた少年時代のこと、

深夜に思った。

 

「ソ連や中共が、急に夜に攻めてきたらどうしよう?」

 

夜寝ていて、急にすごく不安になったものだった。

 

笑っちゃうよな。

 

とっておきのバカバカしい心配もあった。

 

セックスの際、

ペニスを挿入した途端、

女性の性器の奥に、

針があったら、どうしよう?

・・・・なんて、思ったこともあった(爆笑)。

高校生のころの悩み(?)だ。


このように・・・・

若者とは、悩むために生きているようなもんだ。

 

きっと、成長の不安とか、

将来の不安を、小さな悩みに投影しているんだと思う。

 

しかも若者はエネルギーだけはあるから、

どんどん妄想だけは膨らんでゆくんだと思う。

 

ちなみに、性器の奥の針の話は、

自分の性欲を鎮めるための、おもいつきなんだろう。

 

中国の故事成句でも、

「杞憂」という言葉あり、

「天が落ちてきたらどうしようと悩む若者の話」がある。

 

冷静に考えてみよう。

失恋なんて、屁のようなもんだし、

受験の失敗だって、

長い人生、どってことないことだ。

 

就職の失敗だって、お金が絡んでくるので、

ちょっと同情するが、

でも若者は、仕事と会社の規模さえ選ばなければ、

就職はできる。

 

ただ病気などは、同情するが、

これも、重病でなければ、

病気をキッカケに、節制に励めばいいと思う。

 

自分の性格で悩む若者も多いだろうが、

これも気持ちの持ちようだ。

 

顔や容姿で悩む若者も多いが、

でも他人は、それほど君たちのことは気にしていないもんだ。

 

それよりも、他人は、容姿よりも、明るい人や才能のある人を、

ずっとプラスに評価する。

ただ同情するものもある。

 

家族や担任教師の問題だ。

 

子供は家族や担任教師を選べない。

 

だから、これに関しては同情する。

 

ただ、それも運命と思い、

プラス思考をすることをお勧めする。

 

 

・・・というわけで、
ちょっと視野さえ広げれば、

若者の悩みの90%は、取るに足らないし、

むしろお笑いに属するものだと思う。

 

極めつけは、やっぱり失恋だ。

 

地球に35億もの男女がいる。

 

なのに失恋で悩むこと自体が、

すべてとは言わないが、

喜劇に属するものだ。

 

ウェルテルはアホだ。

 

40くらいになれば、それがハッキリわかるだろう。

 

バカな女がいた。

 

このエリート女性は、

男はセックスのとき、女性器の中で、

オシッコをするものだと思っていた。

 

それで、セックス恐怖症になり、すごく悩んでいた。

 

このバカな女性は、上野千鶴子という評論家だ。

 

頭のいい女性ほど、変なことを考えるようだ。

 

学生時代は、成績が良くチヤホヤされていた。

 

でも社会に出たら、顔や容姿で評価される。

 

そういうことへの不満もあるんだろうな。

 

でも、そういう女性に言いたい。

 

世の中には、優しい男は、いっぱいおるぞ!!!

 

女性の幸福は、やはり男から得られるものだ。

男性の幸福は、やはり女から得られるものだ。

 

男にもっと寛容になってはどうだろうか?