会社や学校に行っている人が痛感するのは、
6月に祝日がないことだ。
5月のゴールデンウィークのあとは、
7月20日ころの「海の日」までない。
これがヤケに長い(笑)!
この間に、
仕事嫌いとか、
学校嫌いとか、
あるいはそれが元でウツになる人もいるだろう。
俺は前から、6月に祝日があれば・・・と思っていた。
この1日が大きい!
ほっと、一息つける(笑)!
そこで俺は
唐突だが・・・・6月14日を動物愛護の祝日にすればいい・・・
と考えている。
そもそも動物愛護の週間というものは、
アメリカ動物愛護 協会が1915年に制定したのが始まりだ。
5月第1日曜日からの7日間だ。
日本にもあり、
これは9月20日から26日の1週間だ。
でも、俺はどうしても動物愛護の精神を祝日にしたいし、
しかも6月にもってきたい。
なぜ?
俺が6月を勧める理由は、
動物たちが、繁殖などで、目覚めるときだからだ。
ゆえに6月が最もふさわしい季節と考える。
そして14日にしたのは、
「614=ムイシ」の語呂合わせだ。
今、北朝鮮で粛清が行なわれているが、
人間は、戦争やスターリン時代の大粛清を初め、
「意志」による、「大量殺戮」を平気で行なう。
対して、動物の虐殺は、
生きるために、最低限のものだ。
動物にも意志はあるが、
人間のように、間違った意志や過剰な意志ではなく、
宇宙の意志に基づくものだ。
そういう意味で、
本能に基づく「無意志の意志」と言っていいものだと思う。
つまり6月14日を動物愛護の日にすることは、
戦争や暴力など、
間違った意志を、排除したい(=ムイシ)という意味がある。
よくよく考えると、
人間の生命は、
動物によって助けられている。
たとえば卵や牛乳だって、
鶏や牛のおかげだし、
作物がなるのも、
ミミズやハチや善玉菌のおかげだ。
俺たちのオナカにも、善玉菌だがたくさんいるぞ!
というわけで、
6月14日は生物の日でもある。
生命を考える日が、
一年のうちに、一日あってもいいと思う。