俺が、さんざん、
アカンと言ってのに、
また和田アキ子、紅白出場する。
オーノー!
オーサダハル!
・・・だ。
大いに不快だ。
確かに、
最近ヒットのない演歌歌手も、
多く出場している。
でも彼らは、「歌手」の立場を堅持していて、
コンサートなどもやっている。
でも和田はアカン。
CDは出しているが、売り上げは悪いし、
コンサート活動もしていない。
また和田の歌唱力は、
誰もが、この人はうまい!・・・・という歌手じゃない。
最近は、ノドが病気で、
調子が悪いという話もネットに出ていた。
(これは俺自身は、詳しく知らない)
しかもネットのアンケートで、
「一番消えて欲しい芸能人第1位」だ。
俺はいつも思う。
本当に歌のうまい人、
本当にいい歌・・・・
事務所は小さいが、マジメに努力している歌手を、
紅白に出してあげて欲しい!
それが全国民の願いだ!!!!
以上のことは、何度も言っているので、
俺も言いあきたのキリタンポだ、
ただし断っておくが、
俺は和田が韓国系だから、
イヤだと言っているのではない。
五木だって、都はるみだって、にしきのあきらだって韓国系だ。
古くは、小畑実などもいた。
でも、この人たちは、すばらしい!
「もともと韓国は好きだが、和田と金田正一のせいで、
嫌いになった」
という人を、俺はたくさん知っている。
和田アキ子と金田正一は、韓国の逆宣伝材料だ。
俺自身も、尊敬する韓国人は、
たくさんいる。
つまり歌は民族を超える!!・・・ってわけだ。
というわけで、
今度は目先を変えて、
俺以外の人の論文がネットに載っていたので、
それを紹介する。
かなり長いので、短くしたものを載せる。
また一部、文章をわかりやすくするために、
加筆した部分も、ほんのわずかある。
・・・・・・・・・・・・・・・・
歌が下手で、声が悪く、新曲がなくCDの売り上げもない、
そしてコンサート活動もしない、
NHK紅白に最も出てほしくない和田アキ子が
紅白に出ることへの疑義は7年前からあります。
おそらく多くの方が、同じ思いをしているでしょう。
NHKの紅白選考基準は民意を反映した公正なものとされます。
つまり具体的な選考基準は、
① 民意の調査、
② CDの売り上げ、
③ 歌手の人気度、
④ その年の世相を反映する歌、
⑤ NHKへの貢献度・・・・・
・・・を勘案して決めるとなっています。
現在の和田アキ子はいずれにも該当しません。
NHKへの貢献度は歌手個人でなく、
芸能プロダクッションであるホリプロに
紅白出場枠が与えられるそうです。
それにしてもNHKの番組にほとんど出場しない和田アキ子個人が
「NHKへの貢献度が他の歌手に比べて高い」という根拠が希薄です。
NHK紅白出場選考基準はあってないようなものとも言われています。
NHK紅白のチーフプロデューサー原田秀樹は、
「和田アキ子は番組の顔として、紅白を盛り上げNHKへの貢献度は十分ある」
と言いたいようです。
しかし逆に「和田アキ子が出るから紅白は見ない」、
あるいは「和田アキ子が出てきたら、テレビを消す」という人が、
少なからずいます。
和田アキ子が、伝統ある紅白の名を貶めていることを御存知ないようです。
名誉あるNHKの職員なら、世間常識をわきまえ、
論理的思考を持ち合わせてほしいものです。
本当のことを言いましょう。
週刊誌かウエブニュースであったか、
こんな記事がありました。
「紅白出場歌手選考に権限のあるNHKの担当者が、
芸能プロダクションや芸能界ボスと言われる人物からの接待漬けになっている」
(注:大地一人は、この事実を知らないが、
もしも週刊誌に書いてあったとすれば、
この人を信用して、ここに書いておく。悪しからず)
NHKには執行部を監督指導するNHK経営委員会があります。
衆参両議長の同意を得て、
総理大臣から任命された学識経験者12名で構成されています。
重要事項の議決、NHKへの業務について説明を求めること、
会長の任命、罷免などの権限があります。
ただし番組個別事項についての関与はできないようです。
実際にはNHK経営委員会は、NHKのすべての業務について、
公正、適正に執行されたと、お墨付きを与えています。
さらにNHKの予算決算は国会の承認を得ています。
このように、
NHKの組織は司直の手が入らない限り、
外部からの批判に曝されないよう幾重にもガードされています。
NHKの紅白出場歌手選考方法が、
世間常識からかけ離れていると思うのは、
私の身近な人、普通の人10人のうち10人が、
それはおかしいと言っているからです。
しかし学識、権限と実績のあるチーフプロデューサーが、
これは正しいと言うから、
NHK経営委員、執行役員の先生方も正しいと言わないと、
教養がないと思われてしまうので、
従っているように見えます。
先生方は正しいことと思っているかも知れませんが、
これが怖いのは
疑義を持つ人たちを含めて、
すべての人の総意として一人歩きすることです。
それは常識ある人々に、
服従を強制します。
現にNHKは高額な受信料を強制的に徴収しています。
民放なら見なくてすむことですが。
NHKがかたくなに、
世間一般の声に耳を傾けることを拒むのは、
歴史的背景、
そして社訓とも言える何人にも干渉されない使命があると思われます。
これは長所でもあり短所でもあります。
その短所とは、
この文章のように世間常識を逸脱したことが、
弱みに付け込むものによって、
巧妙に行われることです。
そして一旦そうなったものは、ほとんど覆すことはできません。
NHKはホリプロに番組制作を依存しており、
ホリプロの芸能人がいなかったら、
番組が作れないところまで来ています。
(注:大地一人は、この事実を深く知らないが、
この人を信用して、ここに書いておく。悪しからず)
その結果「ホリプロの言うことは何でも聞くのでないか」
と指摘されています。
このようなことは法律に抵触しなくても、
好ましいことではありません。
現在、紅白の演歌枠が減らされています。
これから売り出そうとする有望新人歌手、
NHKの番組で活躍している歌手、
そしてオリコンランキング上位の歌手までも紅白に出られなくなっています。
若い人にNHK紅白を見てもらうため、
ポップス枠を増やしたと思いますが
若い人はあまりテレビを見ないと言われています。
数年先の紅白は、ホリプロ所属歌手とポップスグループ
そして2~3人の化石演歌歌手で構成されたものになり兼ねません。
アウトサイダーキャラクターの和田アキ子は
民放のバラエティ番組で活躍しており、
それなりに受けているようです。
ホリプロのイメージダウンになっても、
切れない事情と思われます。
しかし同じ事情の吉本興業は、
稼ぎ頭の紳助を切りました。
和田アキ子はホリプロの貴重な所属芸能人です。
しかしNHK紅白に出場することの評判は芳しくありません。
視聴者の風評を無視できない業界のホリプロは、
NHK紅白を辞退するように、
和田アキ子に言う時期に来ていると思われますが、
おそらく怖くて言い出せないでしょう。
いつからかコントロールが効かなくなったと思われます。
ホリプロが言えなくても、NHKは言えるはずですが、
NHKも怖くて言えない。
関係者は問題の先延ばしをしており、
いつかは決断を迫られるときが来るでしょう。
ここで怖い理由は、
和田がホリプロから出て行かれるのが怖い、
NHKからホリプロ芸能人を引き上げられるのが怖いの意味です。
しかし発想を変えれば、
代わりになる芸能人はいくらでもいます。
一時的な不都合があっても、困るのは現在芸能を提供している方です。
紅白歌手選考の問題は7年前からあり、
来年も同じことが繰り返されそうです。
憎まれっ子世に憚ると言う言葉があります。
あと数年、
もしかしたら数10年和田アキ子は紅白に出てくるでしょう。
しかしいつかは和田アキ子のいない、
さわやかな紅白が見られる日が来ます。
年寄りは長生きをして、
その日を待ちましょう。